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名古屋ふれあいユニオンは1999年1月、
「不安定雇用労働者のよりどころ」とのキャッチフレーズを掲げ、
派遣・請負・パート・アルバイト・契約社員などの
不安定な雇用形態で働く労働者たちが
手を結びあい、助け合い、
共に雇用の安定を勝ち取るために設立された。
名古屋ふれあいユニオンが何よりも心を砕いてきたのが、
組合員の雇用の安定に他ならない。
にもかかわらずTPSの代表取締役・藤井義昭社長は、
2008年5月26日に名古屋地裁に提出した陳述書の中で、
何を勘違いしたのか名古屋ふれあいユニオンについて、
「『社会正義』が一番であり、
組合員の将来のことは二の次」にしている、
「組合員の雇用を守る、確保する、収入を守ること」を
軽視しているなどと非難した。
労働局からの行政指導を受けてなお、
指導内容をきちんと履行しようともせず、
自らの手でAさんの雇用を奪い去ったTPSが、
いかなる道理をもってして
名古屋ふれあいユニオンに説教をたれようというのだろうか。