09/01/14 01:15:28 VMis7mOg
裁判官の温情判決という本があって、その中にあった実話
ホームレスか失業者かわからないが、ある男性が空腹に耐えかねて万引きをし、窃盗罪で起訴された
身元を証明できずに働きたくても働けなく、空腹に耐えかねた故の犯行だというのも安易に想像もつく
被害額は数百円で前科前歴なしの初犯
普通なら、起訴猶予か最悪でも執行猶予３年
しかし判決は実刑８ヵ月だった
理由は「これから寒くなるからその間は服役し、暖かくなったら出所して頑張ってください」だって
こいつは気違いか？
服役するという事は、食事こそあるが、わずかな収入で労役をし、様々な規則があり自由はない
いわば、服役とは奴隷の一歩手前な訳だ
そして何より、規則上の薄い服２枚で四六時中を過ごさなければならない
言うまでもなく刑務所内で寒さなんてしのげない
まだ好きなだけ服を着れて、好きな事ができる外の方が全然マシ
さらには８ヵ月の短期刑で服役すると、いじめの対象になるのは明らか
極め付けは、８ヵ月後に暖かくなって出所したら何が変わるんだ？金なし、家なし、仕事なし、現状は何も変わらない
こういった現実を知らない勘違いバカ裁判官を、マスコミが持ち上げるから無能な裁判官は自身のバカに気付けない訳だ
もし俺が裁判官なら、保護観察付きの執行猶予にしてやる
そして更生保護施設に入れて仕事を与えてやる
被告人が、立ち直れるだけの資力を身につけたら仮処分にしてやる
これこそが温情判決ではないだろうか？