08/08/24 23:32:20
社民、2けた議席獲得に危機感 次期衆院選
社民党が次期衆院選で掲げる「2けた議席」獲得に危機感を強めている。
候補者擁立が進まない上、自民と民主の2大政党の対決ムードに埋没気味だからだ。
福島瑞穂党首は「目標実現に全力を挙げる」と選挙準備や政策面の取り組みを進める構えだが、
どこまで党のアピールにつながるかは未知数だ。
衆院の現有議席が7の社民党は、小選挙区中心に約50人の候補者を擁立する方針。
一部で民主党と選挙協力を行い、10議席以上を獲得したい考え。
しかし、これまでに決まった公認候補者は22人。
民主党と候補者が競合する東京6、神奈川12、沖縄3各区の調整も先送りしている。
国会では存在感の発揮に苦戦。先の通常国会での後期高齢者医療制度廃止法案の野党4党共同提出は、
社民党の働き掛けで実現した面もあるが、脚光を浴びたのは論戦の場が多い民主党。
道路特定財源問題でも陰に隠れ、共同通信の世論調査で社民党支持率は1%台に低迷している。
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