09/02/02 07:35:38 i+t8o2jB
>>407
それは私が考案した定理を使えば簡単にわかります。
転職市場の定理
転職市場の相対的大きさ= (その転職市場にある職の数)/(就業人口数)
と定義する。任意のA、Bが先進国の場合
(A国の転職市場の相対的大きさ)/(B国の転職市場の相対的大きさ)
≒(A国の国民が一年間に転職した平均回数)/ (B国の国民が一年間に転職した平均回数)
が成立する。この式を使えばこの比はアメリカ/日本で3ぐらいになるでしょうね。
つまりアメリカの転職市場は日本の三倍ぐらい大きいのです。各国の国民が生涯に転職する平均回数
はネットにデータが出ています。前に見たのでうろ覚えですが、私の記憶が正しければ
アメリカ/日本は3ぐらいです。さて定理の証明ですが難しくありません。私が証明しました。
簡単な例で考えてみましょう。A国に300人の国民がいるとします。
そこの国民の一年間の平均転職回数は0.3回でした。その場合300×0.3=90
職が転職市場に一年間であったことになります。ここで全人口に占める
就業人口の割合は先進国の場合ほぼ等しいという近似式を使用します。従って
A国の全人口に占める就業人口の割合をrと置きます。そうするとA国には
300rの就業人口がいることになります。つまりA国の転職市場の相対的大きさ
は90/300rで与えられる。
次にB国の人口が400人とします。
そこの国民の一年間の平均転職回数は0.2回でした。その場合400×0.2=80
職が転職市場に一年間にあったことになります。ここで全人口に占める
就業人口の割合は先進国の場合ほぼ等しいという近似式を使用します。従って
B国の全人口に占める就業人口の割合をrと置きます。そうするとB国には
400rの就業人口がいることになります。つまりA国の転職市場の相対的大きさ
は80/400rで与えられる。
(90/300r)/(80/400r)は平均転職回数の比0.3/0.2=1.5に他ならない。
私は就職活動に失敗しましたが、知性では超一流企業に入った奴に劣っていません。