08/09/28 00:42:53
>>550
間違ってる。
どこをどう解釈してそう思ったのか良く分からないんで、
「(c)控除額」の多寡にてそう思っているという推測の元で説明するが、
(c)控除額は(公的年金を含む)雑所得による所得額に段差が出来ないようにするためのもの。
実際に計算してみよう。
70万円・・・本来の階級:0円、
1階級上 :700,000×100/100-700,000=0
130万円・・・本来の階級:1,300,000×75/100-375,000=600,000
1階級下 :1,300,000×100/100-700,000=600,000
410万円・・・本来の階級:4,100,000×85/100-785,000=2,700,000
1階級下 :4,100,000×75/100-375,000=2,700,000
770万円・・・本来の階級:7,700,000×95/100-1,555,000=5,760,000
1階級下 :7,700,000×85/100-785,000=5,760,000
となり、ボーダーライン上の額の場合、どちらの階級で計算しても所得は同じになる。
どういうことかというと、収入のうち70万円までの部分は所得とは見なさないが、
70万円以上130万円未満の部分について、130万円以上410万円未満
の部分については75%、410万円以上770万円以上の部分については85%、
770万円以上の部分については95%の額を所得として、
その額を元に所得税・住民税の計算をしようということにしている。
>>553
俺は社会保険スレの住人でもあるわけだが、税金の話は対象外なのであしからず。