08/07/19 15:54:44
昨今の叩き方の傾向としては、国民生活に一番近いところが叩かれる流れにあるからねぇ。
たとえば、食品の表示偽装は盛大に叩いたけれど、古紙配合率偽装はあまり叩かれてない。
その流れから言えば、本命は国民生活に直結した分野(医療、介護、福祉、
社会保障、労働)を取り扱ってる厚生労働省だろうなぁ。
でも、解体したところで物理的なマンパワーも、使い方の裁量のあるマネーも、
国民の協力(どころか理解すら)ないから、どんなに組織を変更しても
良くならないってオチに一票。
実際、PSEマークとかダビング10&私的録音録画補償金でもそれなりには
問題になったし、叩かれた部分もあったけれど、ここ最近で火だるまになったのは
厚生労働省・社会保険庁と(ガソリンの暫定税率のあった)国土交通省の道路局くらいだし。