08/06/27 22:50:57
以前は民主党に行財政改革などにおいて期待をしていた頃もあり、選挙でも比較的投票
していたのだが、昨今はもう幻滅しつつあるのが正直なところだ。その理由は、結局
民主党の政治スタンスが政権奪取を目的とした「反自民」に過ぎないことが遅まきながら
痛感させられたことにある。
民衆運動と言うものは必ず裏に何らかの思惑を抱いた者がおり、そのことを考えずに単に政権に
不満を持っているからといって賛同するのは、極めて危険な行為と言える。
本当に自らの意思で、政策を訴えるためにデモに参加することは、民主主義国家の国民として
当然のことだろう。 だが、単に批判することだけを目的として参加することは、政権と対立
する勢力に無批判に組するだけの行為に 過ぎない、極めて危険な行為だと私は思う。