09/10/02 21:57:59 tIbjJRlk
民主党政権はみんな仲良し、集団主義教育を
改めるつもりはあるのか?
190:名無しさんの主張
09/10/02 23:26:56 bGucSCa5
>>187
同意。
すべて平等の世界なんて無いよね?
191:セニョール・ニューエイジ・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
09/10/02 23:55:56 kfo2H5ao
>>190
お前平等の意味わかってる?
日本は機会や権利に関して平等な社会ではないので、
あらゆる対人関係で上下関係が発生する。
192:名無しさんの主張
09/10/04 05:06:37
人それぞれ違うので、多様性を認めることこそ平等の意味になれるんじゃないでしょうか。
もうみんな同じ方向むけるほど世界は狭くないのですから
193:名無しさんの主張
09/10/06 20:37:00 9UOq1NTq
どうせなら小中学校内は生徒同士の会話は原則禁止にならないのか。
そうすれば学問に打ち込めやすいし、いじめや非行などのトラブルは
激減する。また、子どもには団体競技を禁止にして、体力作りは
ジョギングで十分。子どものうちは呆然と野球などを見ていればいい。
幼少期は野球などを禁止にして、ある程度の年齢になったら解禁にすれば
よりよい選手に育つかも?
194:名無しさんの主張
09/11/03 20:02:24 YQpGNstk
女の方が集団主義的で同調性が強い
母親同士の空気読め、付和雷同の体質が物心つく前後の子供に伝染するのでは
日本の集団主義、空気読めいじめ体質の没滅は教育も重要だが母親の
意識改革を日本全体で行っていく必要がある
低成長の成熟社会の先進国では集団主義は害悪である
195:名無しさんの主張
09/11/04 02:51:33 IB5/U+n+
鳩山総理大臣殿 小沢民主党幹事長殿
岡田外務大臣殿 千葉法務大臣殿 川端文部科学大臣殿
新政権は「反セクト法」を先進主要各国との密な連携のうえで立法成立する
という現代社会の安全に不可欠な政策をしてくださるようお願いします。
フランスなど主要国との連携のもとに世界中でカルト危険団体に指定されて
いる創価学会(公明党)の政治活動を非合法化して資金源も厳しく断ち切っ
て資産(不正利得である)を没収して息の根を止めてください。
そのうえで国際社会全体でカルト団体が行動できない安全な状況を保てる
ような国際条約の成立を目指していく決断を至急お願いします。
マインドコントロールが解けて正気に戻った凶悪殺人カルトの被害者(一般
創価学会員)は速やかに下記を使ってください。
★★★創価学会脱会届★★★
脱会用紙テンプレ(Ver.1.14)
……………………… 例 文 ………………………………
脱会届
平成××年 ×月 ××日 (※文書を書いた日付)
東京都新宿区信濃町32番地
宗教法人 理事長 正木正明 殿
私こと○○○○○は宗教法人創価学会を脱会いたします。
今後、私が了解しないかぎり、入会勧誘、及び、支援政党の票依頼等を目的に
した、創価学会員による自宅来訪を一切拒否いたしますので、地域幹部の方々
にも、その旨よろしくご指導のほどお願い申し上げます。ただちに名簿からの
削除等、脱会手続きの迅速な処理を執行願います。
所属組織名(※壮年部、婦人部、男子部、女子部程度でOK)
東京都世田谷区○○町○○丁目○番○号(※ご自分の住所)
×田○策 印(※氏名)
196:名無しさんの主張
09/11/04 15:45:07
仲良し教育が悪いとは思わない。
ノーベル賞やオリンピックで活躍する人間を望んでいるわけではない。
競争力や個性を求める気持ちもわかるが
負ける子供のケアはしてあげるべきだろう。
少年犯罪・凶悪犯罪に対する法整備を早急にすべき。
子供にもっと責任をとらせるように。
無邪気と無責任の違いはもっと若いうちから教える必要を感じる。
197:セニョール・ニューエイジ・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY
09/11/05 18:11:05 pfMkZEdN
>>196
軽犯罪に対する厳罰化は税金の無駄遣い。
198:名無しさんの主張
09/11/16 21:28:19 62myawhU
高校生は制服廃止、ディベートとかもするべき
作曲とか映画ドラマの脚本を書いたりとか
何か課題を与え企画してみんなの前で一人で発表する
それに対して他の生徒は質問し、企画者はそれに答える
集団主義は格好悪い、一人でいるのが格好いいという文化をつくるべき
199:名無しさんの主張
09/11/16 21:37:01 d2x1ZKc4
本当は集団主義は、世界中の人々から見て物凄くかっこ悪いんだよ。
日本人のみっともない旗を掲げた団体ツアーなんて、世界中から
馬鹿にされているんだよ。
200:名無しさんの主張
09/11/17 07:10:28 AColGK3G
>>185>>189
新政権下で総務省顧問に就任した保坂展人氏は
生きてるうちにどこまで問題山積の学校教育に関与できるのかな?
余談だが、1986年にいじめを苦に盛岡駅のトイレで自殺した少年の遺留品の中に
保坂氏の著書があったそうで。
201:名無しさんの主張
09/11/21 12:26:47 JRp9EAdV
セックスもみんなで平等にしようって教育をしてるから
クリスマスにセックスを目標に頑張るんだな、日本人は。
202:名無しさんの主張
10/01/07 15:48:55 3z7vPT5+
何故、組織(会社)は 問題解決できないか?
URLリンク(www.geocities.jp)
「みんなで渡ればこわくない」というのは私達の集団主義行動を表す象徴的で言葉
でありある意味で偉大な行動習慣である。確かにみんなで一緒に行動すれば一人より
も心強いし安心感がある。
集団で思考したり協働したりすることにはいくつかのメリットがある。一緒に考え行動
すれば勇気とモチベーションが沸く。つらい仕事も楽しくなるし成功の喜びをみんなで
分かちえあえる。悪い点は時として倫理観が欠如する。個人の倫理観を超えるようなこと
が組織になると平気でできてしまう。不祥事を起こした会社の経営者も社員もそれほど
罪悪感は感じない。集団主義は無責任体制の温床になりやすいのである。
企業の不祥事はしばしば「組織ぐるみ」というソフトな言葉でかたづけられ、本質的な原因
や責任の追求はなされずに終わることが多い。
「組織ぐるみ」だから個人の責任は深く問われないのである。不祥事を起こした会社の社長が
カメラに向かって土下座する光景を何度も目にするが儀式としての責任を取ったことを世間に
対し表現しているに過ぎない。
203:名無しさんの主張
10/02/18 16:14:38 S4rdl1d1
幼稚園、保育園から日本はみんな仲良し教育が多いらしいから
ありえないことを信じさせるのが問題
憲法9条で非武装中立で自衛隊も廃止とか言ってるのに近いものを感じる
204:名無しさんの主張
10/02/21 17:51:20
集団のほうが洗脳かけやすいんだよ
社会的にな。
205:名無しさんの主張
10/02/21 17:57:53 cE5OT4Vd
人間は全て平等、評価による選別は差別、競争は害悪、実力主義は悪
全ては「ゆとり」が洗脳を受けた教育だ
206:名無しさんの主張
10/03/05 23:07:54 HTlsDhmH
このごろでは先生が鞭を鳴らしながら授業でもしたら、「サーカスぢやあるまいし」と、忽ちPTAに
いびり出される始末になるが、むかしは先生は、ちやんと「教鞭」を持つてゐたものであつた。
私自身の小学校時代をかへりみるに、賞罰は実にはつきりしてゐた。
しかし、そこには先生の人徳といふもので、同じひどい目に会はされても、カラッとした人柄の先生には
いつまでもなつかしさが残り、陰気な固物の先生にはやはり面白くない記憶が残る。
(中略)
そのうちに怖いのは先生よりも上級生といふ時代がはじまる。
そのころ鬼よりも怖かつたA先輩など、今会つても頭が上がらない。
私の母校は敬礼のやかましい学校で、一級上の上級生にでも挙手の礼を忘れたら、どやしつけられた。
…小説を書く奴なんか軟派だと言つて目をつけられてゐたから、運動部の猛者は殊に怖ろしかつた。
私は旧制高校の最上級生のとき、総務委員といふものになつて、運動部の予算をもすつかり握る権力を得てから、
はじめて彼らに復讐する快感を満喫したのである。
三島由紀夫
「生徒を心服させるだけの腕力を―スパルタ教育のおすすめ」より
207:名無しさんの主張
10/03/05 23:08:20 HTlsDhmH
…文学者としての自分を考へると、一般的に「文学を否定する」雰囲気があつたといふことは、自分の文学を
育てる上で、大へんなプラスになつたことはたしかである。
私は天才教育などといふアホなものを信じない。「何クソ」といふ気持を養はせるだけの力がなければ、
何事も育ちはしない。
現在の学校教育の実態にうとい私だが、ほぼ確実だと思はれることは、そこには軟派と硬派の区別もなくなり、
文学芸術を否定する空気もなければ、一方、スポーツ万能を否定する空気もないことだ。
むりやり右へ行けと言はれるから、あへて左へ行く勇気も生まれるので、西も東もわからぬ子どもに、
「どつちへ行つてもいいよ」と言へば、迷ひ児がふえるだけのことである。
その意味で、丹頂鶴の日教組の極端な左翼教育も、私には、失ふに惜しいもののやうな気がする。
この行き方をもつと徹底させれば、反骨ある愛国少年を、却つて沢山輩出させることになるのではないか。
もつとも、そのための極左教育は反抗期の中学生時代からやつてもらひたいが。
三島由紀夫
「生徒を心服させるだけの腕力を―スパルタ教育のおすすめ」より
208:名無しさんの主張
10/03/05 23:09:09 HTlsDhmH
…自分の我意に対して、それを否定する力のあることを実感するほど、自我形成に役立つものはない。
猿蟹合戦ぢやあるまいし、「伸びろよ、伸びろよ、柿の種」と言つてみたところで、柿は伸びないのである。
万人向きのバランスのとれた教育、四方八方へ円満に能力をのばしてゆく教育、などといふものは、単なる
抽象的な夢であつて、子どもはそれぞれ未完成で、偏頗(へんぱ)な存在である。
個性などといふものは、はじめは醜い、ぶざまな恰好をしてゐるものだ。
美しい個性を持つた子どもなどどこにも存在しないのである。
それが一度たわめられなければ真の個性にならないことも見易い道理で、そのためには、文学書ばかり
耽読してゐる子からはむりやりに本をとりあげて、尻を引つぱたいてスポーツをやらせ、スポーツにばかり
熱中してゐる子は、襟髪をつかんで図書館へぶち込み、強制的に本を読ませるやうにすべきである。
三島由紀夫
「生徒を心服させるだけの腕力を―スパルタ教育のおすすめ」より
209:名無しさんの主張
10/03/05 23:09:33 HTlsDhmH
かういふ強制力は、こまかい校則によつて規定することはもちろん、罰則のない法規もないのであるから、
妥当な罰則を設け、かつこの規則を実施する能力としては、先生にも、生徒を心服させるだけの腕力が要求される。
生徒の闇討ちをおそれて屈服するやうな先生には、先生の資格がないので、生徒はめつたに先生の知力なんかには
心服しないものである。さういふのは新制大学のころから、学生に知的虚栄心が目ざめて来てからの問題であつて、
大学教育といふものは、もつぱら知識の授受に尽き、もはや教育と呼ぶ必要はない。
ネリカン上がりが尊敬されるといふのも、少年の歪められた英雄主義であるが、ネリカンの生活が
苛酷だといふ伝説乃至事実が、どれだけこの英雄化を助けてゐるかわからない。
どこの学校もネリカン並みになれば、とりたててネリカン上がりが尊敬される理由もなくなるので、
少年不良化の防止になるにちがひない。
三島由紀夫
「生徒を心服させるだけの腕力を―スパルタ教育のおすすめ」より
210:名無しさんの主張
10/03/05 23:09:51 HTlsDhmH
暗い陰惨で辛い生活をとほりぬけて来たといふ自信と誇りを、今の子どもは与へられなさすぎる。
「学園」といふ花園みたいな名称も偽善的だが、学校といふところを明るく楽しく、痴呆の天国みたいな
イメージに作り変へたのは、大きな失敗であつた。学校といふものには暗いイメージが多少必要なのである。
学校の建物も質素で汚ならしいことが必要で、何だつてこのごろの学校は、高級アパートみたいな外見を
とりたがるのかわからない。
冷暖房装置などは以てのほかで、少なくとも中学校以上は、暖房装置も撤去すべきである。かじかんだ手で
ノートをとるといふあのストイックな向学心の思ひ出を、これからの子どもはもう持たなくなるのではないか。
…何事にも感覚的享受しかできない少年期には、「精神」に接するにも感覚的実感が要るのだ。
その「精神」の感覚的実感とは、要するに「非物質的感覚」であつて、寒さであり、オンボロ校舎であり、
風の音であり、たよるもののない感じであり、すべて眠たくなるやうな「生活の快適さ」と反対なものである。
三島由紀夫
「生徒を心服させるだけの腕力を―スパルタ教育のおすすめ」より
211:名無しさんの主張
10/03/05 23:11:13 HTlsDhmH
私は、一流商社のやうなツルツルした校舎へ毎朝吸込まれてゆく学生たちが、数年後サラリーマンとして又もや
ツルツルした大ビルディングへ毎朝吸込まれていくことを考へると、その一生が気の毒になる。
オンボロ校舎の精神的風格などを一生知らずに、ツルツルした表紙の週刊誌ばかり読み、団地生活をつづけてゆく
人間がかうして出来上がる。政府は政令を発して、学校建築に制約を加へるべきではないか。
(中略)
こんなことを言つてゐるうちに、すべてはノスタルジアに彩られ、日清戦争の思ひ出話みたいになつて来たから、
ここらで筆を擱くことにする。
最後に、まじめな私見を言ふと、硬教育の復活もさることながら、現代の教育で絶対にまちがつてゐることが
一つある。それは古典主義教育の完全放棄である。
古典の暗誦は、決して捨ててはならない教育の根本であるのに、戦後の教育はそれを捨ててしまつた。
ヨーロッパでもアメリカでも、古典の暗誦だけはちやんとやつてゐる。
これだけは、どうでもかうでも、即刻復活すべし。
三島由紀夫
「生徒を心服させるだけの腕力を―スパルタ教育のおすすめ」より
212:名無しさんの主張
10/03/06 22:12:38 39lpXSvC
>>211
三島由紀夫のスパルタ教育というのは
戸塚ヨットのように生徒を殴り続ける教育のことだろ?
作家ってこういう馬鹿なことしか考えない人種なのに、
社会に口を出すから始末が悪い。
213:名無しさんの主張
10/03/10 13:39:10 63pVbIlY
>>212
違いますよ。あなたは日本語の読めない方でしょうか。ちゃんと読めば三島の言わんとすることが読解できると思いますが。
そういう曲解してるような乏しい日本語力、読解力しかないようじゃ駄目だよ。
214:世直し天狗党
10/03/10 18:03:51 BovcWXdk
◆なんか世の中だんだん悪くなっていると感じる人の書き込み歓迎。この趣旨に反するものは削除させて貰います。
URLリンク(otd13.jbbs.livedoor.jp)
215:名無しさんの主張
10/04/08 15:29:26
ゆとり教育
URLリンク(ja.wikipedia.org)
受験産業の反応
改訂された学習指導要領の内容が明らかになると、
学習塾や進学予備校などの受験産業は活発な営業活動を行った。
マスコミなどを使い「ゆとり教育」に対する危機感を訴えることによって、
親の不安を煽り、活発に児童・生徒の勧誘活動を行ったのである。
折込チラシ、CMなどの広告活動や、
自らがスポンサーとなっているテレビ番組内などで、
「小学校では円周率をおよそ3として教えている(日能研)」
「ゆとり教育で学力低下を引き起こす」
「あなたの子供の将来が危ない」という正確性にかける情報で危機感を煽り、
営業活動を行った事例もある(実際には円周率を3と教えているわけではない)
一般的に、学習塾や進学予備校、さらには半ば進学予備校と化している一部私立学校
の教育は本来、日本教育が世界よりも立ち遅れていて、解決すべき課題である「自ら
考える、解決する力」を補足的に伝授するというよりも、上位校や有名進学校の受験
突破のための「暗記」「受験テクニック」を教えることが多く、偏差値上での学力向上
はするが、「考える力」が身につくかどうかは不明であるとの声もある。
216:名無しさんの主張
10/04/08 15:43:08
ゆとり教育を推進し日本人の学力を低下させたのは、中曽根臨教審と臨教審に関わった保守系人脈。
自称保守(実態は新自由主義者)による格差拡大・階級固定化が、ゆとり教育の目的。
URLリンク(nippon.zaidan.info)
「戦後教育の総決算」を掲げた中曽根首相(当時)は84年、首相直属の臨時教育審議会を
発足させた。「ゆとり教育」に代表される今の教育施策・改革の源流をたどると必ず臨教審に行き着く。
そのことを意識した中曽根氏も、インタビューで「ゆとり教育」の正しさを強調した。
学力低下など問題の原因は教師の「質」や運営方法などに求めている。
だが、中曽根氏は臨教審を「失敗だった」と総括する。
URLリンク(www.news.janjan.jp)
寺脇研「ゆとり教育は、中曽根内閣のときに臨時教育審議会をつくって、審議会が答申をしたわけだから、
臨時教育審議会をつくったこと自体は政治の力かもしれないが、
中身は政治家ではない人たちが集まって議論をし、決めたものだ。」
Q.ゆとり教育は当時の民意がもとめた結果なのでしょうか。
寺脇研「臨時教育審議会で出した報告について、特段の反対もないのでやってきた。」
URLリンク(www.asyura2.com)
↑中曽根臨教審に曾野綾子、 瀬島龍三
臨教審に影響を与えた「世界を考える京都座会」に山本七平、渡部昇一といった
保守系人脈が関わっている。
三浦朱門 (元・文化庁長官、曽野綾子の夫)
2000年7月、ジャーナリストの斎藤貴男に、新自由主義的な発想から「ゆとり教育」の本旨は
“100人に2~3人でもいい、必ずいる筈”のエリートを見つけ伸ばす為の「選民教育」である事を明言
(「出来ん者は出来んままで結構、エリート以外は実直な精神だけ持っててくれればいい」
「限りなくできない非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
「魚屋の息子が官僚になるようなことがあれば不幸になる」など)、物議を醸す。
217:名無しさんの主張
10/04/08 15:46:17
国民が政治に無知、無関心の方が支配層には都合がいい。
そして権力に従順、付和雷同しやすく騙しやすく教育するのが一番。
後は労働力としてマニュアル通りにやってくれるだけの知能があれば。
これは自民党、官僚、大企業の考えで教育においても政官財の癒着と
いうことなんだろう。
URLリンク(araiweb.elcom.nitech.ac.jp)
ゆとり教育のもとでは、生活環境が子どもの学力を左右し、その子の将来を決定
づけてしまう可能性が高くなる。
ゆとり教育路線によって一番得をしたのは私立校および塾などの受験産業だと指摘
している。ゆとり教育による学力低下を恐れる親が、私立や塾に子供を通わせるよう
になったからだ。そして、文部省の教育改革はもしかしたらこれら業界の利益のため
に進められてきたのではないか
民主主義の危機
社会で起きている出来事に対して判断をくだすには、必ず何がしかの基礎的な知識が
必要だ。そうした知識を与えない、学ばせないということは、判断する能力を子供たち
つまりは将来の大人たちから奪うということだ。結果的に、ゆとり教育路線は民主主義
を根底から切り崩していくだろう。民主主義とは人々の判断に基づいて社会を動かして
いくことであり、人々が判断できなくなれば民主主義は崩れていかざるを得ない。
文部省が民主主義の破壊を意図したかどうかはわからない。もしかしたら、一部エリート
が好きなように社会を動かし、あとはエリートの言うことにただ従う無知な大衆と専門バカ
しかいないような社会を夢見た官僚がいたかも知れない。いずれにしても、非民主主義的な
価値観、感性を持った人間たちが、ゆとり教育路線を作り上げていったと見て間違いはない
だろう。