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【横領:大分の商工会の女性職員、1500万円横領し依願退職 幹部は発覚恐れ送別会】
大分県日田市の大山町商工会の女性職員(34)が、定期共済掛け金など約1500万円を横領して
いたことが17日分かった。両親らが全額返済して7月末で依願退職したが、幹部は発覚を恐れて
今月13日に送別会まで開いていた。商工会は刑事告訴しない考え。
商工会によると、女性職員は89年、経理担当補助員として採用された。今年5月、県商工会連合会
の総会資料に貯蓄共済掛け金未納金として約772万円が掲載されて発覚した。日ごろブランドもの
を身につけるなど派手な生活だったという。
毎日新聞などには、会長名で送別会が設けられ幹部だけで内部処理が行われていたとの投書があり、
商工会はこの内容を認めた。会長は「職員の送別会は慣例。彼女の家庭事情を考慮し、発覚するのを
恐れて通常通り実施した」と釈明している。【楢原義則】
毎日新聞 2005年9月17日 西部夕刊
退職金での埋め合わせ