08/12/10 19:03:31 YEbgm5BF
539のような書き込みを見ると日本人の知識の低下もここまできたかと感じる。
このような馬鹿では会議所に身を置くなんて無理だし、
あるいは実力があるのに干されておかしくなってピエロを演じているのか
どっちかだと思う。いずれにしても心療科での治療をお勧めする。
経営者（会員）の立場として言わせてもらうと、実は職員がどのような
勤務態度であろうと、補助金を誤魔化そうと、そんな話にはさほど関心はない。
私が気になるのは、むしろ最近の会議所職員の仕事に対する考え方の変質だ。
友人の鉄屋のおやじに聞いたのだが、近頃の職員、特に若手はやたら
銀行マンのように数字に詳しいが、雑談ができないそうである。
雑談と言えばムダな印象もあるが、実はとても大事なことで、
経営者が夢を語って、じゃあ具体的にこうしましょうと職員からエコーが
返ってきたら、それは嬉しいものなのである。
近所の噂、社会情勢、さてお子さんはいくつになりましたかな…。
くだらないことのようだがこういう話ができるかできないかで大いに違う。
要は経営者のような孤独な人種は、声をかけてもらうだけで安心するのだ。
ひと昔前までは豪傑がたくさんいて、果たしてこの人は仕事をしているのだろうか
というような遊び人の職員が、実はメリハリをつけて親身に会員の相談に乗ってやり、
やめてから何年も経つのにいまだに多くの会員から敬愛されているような
例が全国にたくさんあった。
ところが近頃はどうだ？
金融相談で来ました、私は指導員でいろいろ知っています、帳簿見せなさい、
ああ、ツネが良くないんで宣伝費削りなさい、この手形を裏書しなさい、
この利用権を○×社から引き上げなさい…
そんなことだけ偉そうに述べて帰る。金を借りるまでは黙っているだろうが、
この野郎と思っている経営者は多いよ。いや、それ以前にもう少し会社を
回った方が良い。塗装屋が言ってたよ、あそこの職員が来たのは俺がやめると
電話した時が初めてだって。