08/09/06 00:23:45 hbAFPGxn
減益予想でも増配継続 上場企業、株主配分を重視
上場企業が厳しい収益環境のなか、2009年3月期も増配を続ける見通しだ。
今期は7期ぶりの経常減益が見込まれるが、株主配分を重視する姿勢は維持し、
年間配当総額は前期より4%増えそうだ。配当額を純利益で割って算出する配当
性向は、利益水準の低下もあり前期の29%から今期は32%に上昇する。
日本経済新聞社が、金融と新興3市場の上場企業を除く3月決算会社1810社を
対象に、今期の年間配当予想額(計5兆9310億円)を集計した。配当総額は07年
3月期が前の期に比べ19%増、前期も15%増と二ケタ増が続いていた。今期も
増加ペースは維持するものの伸び率は鈍化する。 (07:00)
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