08/04/21 00:09:28 vdZgARqF
>>424
国際金融資本という観点からみたら、
シティ、チェース、ケミカルといった名門行は戦後を通じて
没落して、新興勢力に事実上飲み込まれていったけどな。
この名門国際金融の没落と戦争の勝利をどういった視点でみればいいのか
ご教授願いたい。
それから蛙って財界のこと?戦後の日本は世界でもっともすばらしい社会
主義(社会民主主義ではなく国家社会主義)を実現した国家です。
日本の金融システムを間接金融中心にして、
規制などによって直接金融を制限し株主、資本家を排除して
大蔵省-日銀-開銀、興銀のラインで国家が事実上、企業を支配していた。
企業は株主からの利益至上主義の頚城から脱することができるのと引き換えに
国策への忠実な従順が求められた。財界による自民党への圧力などないも
同然。すべては官僚の手の内の中。しかも、日本市場では国際金融は
完全に排除されていたし。
戦争と国際金融って一見するとさもありそうな話だけど、
過去の歴史をみても国際金融にあまりうまみがあったように見えない。
>>422が指摘するように軍産複合体の方がうまみはあったよな。
ただ、>>422の
>一次大戦も二次大戦もアメリカがふっかけた戦争じゃないぞ
には不同意。一次大戦も二次大戦もやりたくたやりたくてしょうがなかった
戦争。特に太平洋戦争はアメリカが事実上ふっかけた戦争だと思っている。