08/03/01 22:23:03
企業年金連合会、ヘッジファンドに投資・まず500億円
国内最大の民間年金基金である企業年金連合会は、金融技術を駆使して相場の下落局面でも利益を狙う
ヘッジファンドへの投資を始めた。投資額はまず運用資産の約0.4%の500億円程度とし、将来は1000億円以
上に増やす見通し。米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題で金融市場の混乱が
続くなか、運用益の確保を目指した投資先の多様化が企業年金の間で広がってきた。
ヘッジファンドはデリバティブ(金融派生商品)も含め様々な商品を投資対象とするのが特徴。通貨先物で
値ざやを稼ぐタイプや原油や金の先物に投資するなど様々なファンドがある。(07:00)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)