07/11/16 15:51:40 f47GdxRW
このスレッド「も」事実ならびに/あるいは規範についての独断バカによる書き込みが大半を占めているようである。(という言明を受けて、独断バカがただ1つの立場から構成されていると誤読する独断バカはいないだろうな?)
数学は、公理という独断を採用しているために絶対確実に正しいかどうか分からない。
自然科学は、それに加えて実験による証明という、何らかの枠組みを独断的に前提しているために絶対確実性からさらに遠ざかった。
科学哲学は、科学を擁護したいがために、形而上学的実在論、科学的実在論、道具主義、操作主義、実証主義、奇跡論法、構成主義的経験論、介入、構造的実在論、内在的実在論などの独断に陥っている。
俗流心理学に至っては、ただ1つの演繹すらない。
しかし、演繹という語にまつわる問題もある。それは……。
どちらの陣営にも個人的な、あるいは自らが属する集団に共有されている感覚や感情を不当に〔論証なしに〕正当化するという事態が蔓延しているが、実際にはいずれも同一の誤謬に陥っているという点を以って同一項で括ることができる。
わたしは、それが暫定的なものであれ不確実なものを魔術的な仕方で確実なものに変換してしまう独断バカを一般人(これには一般的な多数派と一般的な少数派の双方が含まれる)と呼んでいる。
わたしは、こうした頭の弱い存在者群に対して啓蒙を実践しているところである……。
この問題に絶対確実な回答を与えるには、まず絶対主義対相対主義、超越論対非超越論に決着をつけねばなるまい。
「そして、指示の理論について考えねば……!」
# 記述説、因果説、記述の束説
それは、すべての独断バカを消去=救済する計画―。(隘路であることが判明したが、それでも……!)
■永劫懐疑
URLリンク(www5.plala.or.jp)
推薦のことば(ニーチェ)「この人を見よ。」
876:名無しさんの主張
07/11/16 16:02:04
>>875
はい、はいw
病院行きまちょうねw
877:論理的虚構 ◆vWilh8Qklc
07/11/16 16:23:47 f47GdxRW
虚構実在論は、「現実世界に関する理論的描像から相対的にみて、虚構はいかにも現実的なものである」という理論である。
(中略)
現実が外的世界であるにせよ、心的観念であるにせよ、その現実と同じ意味での存在性を虚構は現実外において持つという理論を、われわれは虚構実在論と呼んだのである。
いずれにせよ、虚構は現実よりも影の薄い異質の反実在ではない。
虚構は、現実世界の描像に倣って同じ描像が当てはまるという意味で実在なのだ。
逆に言えば、現実は虚構と同じくらい虚構的である―現実についてのわれわれの実在感如何も、虚構世界についての実在感如何に倣う。
(『虚構世界の存在論』より)
【感覚日記】
「現実的でない」という理由で虚構作品を非難する=現実的であるかどうかを虚構作品の評価基準に据えている、頭の弱い者がいるが、
虚構作品は現実という虚構以外の虚構を記述したものなんだから、現実という虚構が好きなら虚構作品を求める必要性はどこにも見当たらないし、
両者はそれぞれに独立した自然さがあるのであって、
現実の事態の評価基準に虚構世界の事態を持ち出して虚構世界における自然さを欠如していると言う、あるいは反対に虚構世界の事態の評価基準に現実の事態を持ち出して現実世界における自然さを欠如していると言うのは、おそらく無意味(無価値でも、無意義でもない)である。
そもそも、現実と同一ならば、それは現実にほかならないのであって、他のどの世界でもない。
また、現実というのがいったい何であるか、対象を現実であると主張する者が言う現実が本当に現実であるかといったことが疑問として残る。
しかし、その虚構世界にどのような理論が成立しているかは問題になるだろう。
というのも、学術的に劣る考え方を採用している虚構作品(たとえば映画だと『MATRIX』)を節操なく受け入れるならば、何でもありということになる。
しかし、この世界のみならず、他のあらゆる世界においても「何でもあり」が成立するという信念は絶対確実に正しいかという問いを行うことはできるのである。
878:論理的虚構 ◆vWilh8Qklc
07/11/16 16:38:39 f47GdxRW
>>877
>そもそも、現実と同一ならば、それは現実にほかならないのであって、他のどの世界でもない。
>また、現実というのがいったい何であるか、対象を現実であると主張する者が言う現実が本当に現実であるかといったことが疑問として残る。
上の文と下の文の間に次の文を挿入し、下の文の冒頭を「さらに、」に変更する。
また、私が上記で批判を行った者は、対象を現実的であると感じるかどうかは人によって異なっている可能性があることをまったく無視している。
なお、>>877の前半は、「虚構に実在感がないという考えに対する反論」に(も)なっており、
後半は、「虚構作品によっては現実感がないものもあるという考えに対する反論」ならびに「虚構作品の主要な評価基準として現実感の有無を採用することに対する反論」になっている。
879:論理的虚構 ◆vWilh8Qklc
07/11/16 16:42:35 f47GdxRW
>>877-878の補足
ほかには、「歴史に準拠した虚構作品」や「歴史に準拠した虚構作品の模倣」において、歴史と異なっているという非難に対する批判もある。
その眼目の1つは、>>877-878にもあるように、「なぜこの世界以外の世界を構築するに際して、この世界に完全に依拠せねばならぬのか」、「そもそもそのようなことをすればこの世界以外の何ものでもなくなる」というものであり、
もう1つは、歴史自体が1つの論理的虚構である可能性がある以上、そんな不確実なものを正しいとするのは誤っているというものである。
880:名無しさんの主張
07/11/16 21:14:29
言い方がイラつくから現地で出たゴミとか空き缶とかタバコとかあえて全部置いてく事にしたよ
みんなでそうしてんだ あんだけ偉そうにしてんだからあいつらに片付けさせる
881:名無しさんの主張
07/11/16 21:56:16 s+OOs94P
>>875,877,878,879論理的虚構氏へ継ぐ
貴殿というものに出会ったという事もまた、これはネットという偶然なる
地上へと降り立った、永久に思考する者という使命なのだろうか。
まさに百億分の一、わたくしが出会った、奇跡であるのかもしれぬ。
偽善なるものを一切廃し、さらに世界を真理なるものへと・・・・・・・・・・・
が、残念ながら、我ら英知なる求める人類は、善悪というものを逸脱し
生き延びる事を模索する、彼は罪びとなるか、誰に対して?
我らの皮膚感覚というものは、理解されぬ彼に届くのか?
この痛みを!
個人的なる、はり裂けるほどの痛みを
彼らは我々が感じている痛みというものを共有できるのだろうか
それらは?????????????
貴殿の求めるものは、結局のところ現状分析なのか
結果、どいつもこうつもと、優位に立ちたい評論家なのか
はたまた、このような現状において、どうリアルなる現実を変えて生きたいと願うものなのか
回答を問う!