07/11/11 17:49:10 tWsNRllZ
ゆとり教育を反省? '07.11.11 日
子供よりまず親を教育せよ。これが教育の第一歩かもしれない。
文科省がゆとり教育を“猛省”。学力低下などの批判から方針転換へ。
ゆとりの中身について保護者らの理解が得られなかったという。
ボクが保護者なら、自分の子供が学校(授業や部活)に長時間拘束
されていることに断固抗議するけどね。
日本の親は子供の成績が人並みであることが何よりも大切。
学校だけでは足りず、塾にまで通わせる。
わが子が落ちこぼれるのがそんなに怖いか。
教育者も親も、学力の国際比較で順位が落ちたといっては文科省を叩く。
このままじゃ国力の低下につながるなんていう。
そんなに勉強ばかりさせて、この国はどこへ行こうというのか。
文科省の学力国際比較データによると、科学的リテラシーで
日本は40カ国中第2位。成績ベストテンはフィンランド、日本、香港、
韓国、リヒテンシュタイン、オーストラリア、マカオ、オランダ、チェコ、
ニュージーランド…と続く。
経済的に二流、三流の小国ばかりである。
アメリカ、ドイツ、フランス、イタリアといった一流先進国は
ベストテンに一つも入っていない。
勉強以外にやることがたくさんあり、ムダな勉強をしなくても
経済力が高いことが先進国の証だから、当然の結果である。
学力順位に一喜一憂する先進国(?)は日本だけではないか。みっともない。
このままじゃ先進国でどこもやっていない週6日授業に
逆戻りするんじゃあるまいか。
この国は働きすぎと詰め込み教育の問題だけはどうしてもうまくいかないのだ。
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