09/12/19 15:52:14
後始末どころかノープランという感じが随所に感じられるがな。
・地方分権(分権掲げてるのに、財源や主張が国主導で原口総務大臣(所管)がから回ってる感じ)
・JAL再建(有識者会議(自公政権で設置)を解散させてタスクフォースを作ったが、
出した案が利害関係者を意識せずそもそも実行不能。結果、何も出来ず産業再生機構へ)
・子ども手当(財源と給付制限でマニフェストから大きく後退。長妻大臣は気を巻くが、小沢幹事長にさえはしごを外された格好)
・平成22年度予算(財源組み替えで予算が出てくるはずだったのに、ふたを開けてみれば、
景気対策部分を除いた平時の予算部分でさえくめない有様。)
・景気対策/平成21年度第2次補正予算(最初は組む予定すらなかったという驚きもさることながら、
組もうとすると規模が少なく、いつ執行できるかも分からない有様。)
・普天間基地問題(つついたはいいが、移転先も何もプランがなく袋小路)
・温室化ガス削減(25%削減という目標は良いが、方策も各国の状況も考えない発言だけに、
「民主党に協力してくれる人」に試算をさせないと公式試算すら出せない有様。)
・天下り・渡り(あんなに批判していたのに、今の言動は自公政権とまるっきり一緒。)
思い当たったものを書くだけでもこんなに。
そもそも、総理自身が政治資金規正法違反問題に対応できていないし、
自らの発言「秘書の犯罪は議員の犯罪、議員辞職すべし」を実践できないし。