07/09/26 02:25:23
【強制連行論者の言い分】
・朝鮮は3年に渡り飢饉が続いており、貧農は飢え死にするほど困窮していた、
そこに、給料を保証してもらえる募集があったので、皆が皆飛びついたが、
これは国の内情がそうさせたので選択の余地が無く自由意志とはいえない。
だから強制連行である。
・募集で仕事をしに来たとしても、 色々と仕事が厳しく自由がなかった。
募集として来たとしても労働は強制的であった。
だから強制連行のようなものである。
・朴慶植先生の「強制連行の記録」では給与が日本人の半分といっていますが、
それは極端でそんなことが判れば大きな争議になってしまいます。
朝鮮人には関係のない職制による号俸的な差が主なものと考えられます。
賃金で問題となるのは手取り賃金の差です。平均的に言えば家族送金を20円程度にして、
後は貯蓄に回して現金は10円程度を渡すことにしていました。
炭鉱によって違います。夕張炭鉱では69円の月収の内30円を貯金にして、
23円を送金合計54円を天引きされていました。手取りは15円に過ぎませんでした。
大学卒の初任給より金額だけを見れば高かったと思いますが、
賃金は実際の手取り賃金で賃金の高低を論じるべきでしょう。
手取り賃金は高くなかった、だから強制連行である。