09/07/03 18:09:54 uJHrFoEy
男女不平等主義者は、現在の経済至上主義社会が性差を否定している原因であることに気づくべきである。
男性が経済力を持ち、家庭を養う役割を社会に押し付けられることによって、
男性から「自由」や「変化」といった男性的な要素が奪われ、企業に束縛されることによって
「独創性」や「個性」や「野生」といった男性的な要素が奪われてきた。
一方、女性が家庭に閉じ込められることによって、「好奇心」や「美の追求」といった女性的な
要素が奪われ、反対に「質素」「堅実」「禁欲」といった非人間的な要素が女性を醜くしてしまったのである。
アダムとイブには社会的役割というものは存在しなかった。
男性らしさや女性らしさを否定してきたのは、人類の社会そのものなのであり、近代の社会の男女平等思想によるもの
ではないのだ。
男女平等に反対する奴は、この知性溢れる論述に一度耳を傾けてみればよい。
シャルル・フーリエさんが本当に唱えていたのは、おそらくこのことなのであろう。
レーニンさんも然りだ。