07/06/10 11:16:39
★年収150万円時代に突入
「年収300万円時代を生き抜く経済学」なる本がベストセラーになったが、
そんなレベルじゃない。このほど発表された「労働経済白書」は、
年収150万円未満の労働者が急増していることを浮き彫りにした。
20代では21.5%と5人に1人以上、200万円未満だと全世帯の約1割もいる。
「300万円時代」の著者の森永卓郎氏も
「300万円なら工夫すればなんとか暮らせるが、
150万円となると命を保てるかどうかの瀬戸際」とタメ息をつく。
URLリンク(gendai.net)
★若年層の収入格差が拡大…労働経済白書
厚生労働省は8日、06年版「労働経済の分析」(労働経済白書)を発表した。
雇用契約期間が短い非正規雇用などの増加により、
20代の若年層を中心に収入の格差が拡大していることが明らかになった。
白書は、収入が少ない若年層が増加したことが結婚の減少につながり、
少子化を促進させていると分析。
少子化対策の観点からも若年層雇用の安定が重要だと強調している。
06年1~3月期の15歳~34歳の非正規雇用者数は595万人で、
前年同期比34万人増だった。
これに対し、正規雇用者数は19万人減の1248万人。
03年と比較すると、非正規雇用者数は53万人増加した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
【非正規雇用者】正社員との収入差拡大 少子化加速の一因に
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
★<労働経済白書>非正規雇用が増加し所得格差が拡大
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★「貧困層」比率先進国2位 OECDの対日審査報告
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
★OECD、所得格差拡大を指摘 二極化、固定化のおそれ
URLリンク(news.goo.ne.jp)
残業代ゼロ法案が導入されれば、いずれ正社員も1日16時間労働、休日は盆正月の2回、
年収は200万円以下で、公的な社会保険も無くなり、
病気・ケガ・高齢で働けなくなると首をくくるしかない時代がやってくるかも。