集団・全体・封建主義的体質が目立つ日本の教育2at SOC
集団・全体・封建主義的体質が目立つ日本の教育2 - 暇つぶし2ch4:名無しさんの主張
07/04/27 23:22:10
■これは酷い!!腐りきった安倍政権の脳内構造

教育改革国民会議の提言

ソース:首相官邸公式サイト
URLリンク(www.kantei.go.jp)

・子どもを厳しく「飼い馴らす」必要があることを国民にアピールして覚悟してもらう
・家庭教育について対話できる土壌をつくるため、企業やテレビと協力して古来の諺などを呼びかける
・「ここで時代が変わった」「変わらないと日本が滅びる」というようなことをアナウンスし、ショック療法を行う
・名刺に信念を書くなど、大人一人一人が座右の銘、信念を明示する
・遠足でバスを使わせない、お寺で3~5時間座らせる等の「我慢の教育」をする
・地域の偉人の副読本を作成・配布する
・学校に畳の部屋を作る
・学校に教育機関としてのシンボルを設ける
・有害情報、玩具等へのNPOなどによるチェック、法令による規制
・バーチャル・リアリティは悪であるということをハッキリと言う
・団地、マンション等に「床の間」を作る
・警察OBを学校に常駐させる
・文部省、マスコミが1、2週間程度学校で過ごす
・教育基本法を改正を提起し、従来の惰性的気風を打ち破るための社会的ショック療法とする

<小学生>簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
<中学生>簡素な宿舎で約2週間共同生活を行い肉体労働をする
<高校生>満18歳で全ての国民に1年ないし2年間の奉仕活動を義務づける



5:名無しさんの主張
07/04/27 23:25:32
自民はやだ


6:名無しさんの主張
07/04/28 00:06:50
画一化教育は危険か?!

7:名無しさんの主張
07/04/28 10:29:38
★ 『「外国人」「教師」の目で見た「日本の教育」』 上
 講演をうけてのディスカッション
パネラ- レベッカ・ジェ二スン,仲尾宏(京都芸術短期大学教授)

仲尾: 日本の教育のことがいろいろ言われました。学力の問題は別にして、
戦後、日本の教育は個人主義のように見えていて、実は全体主義、集団主義だった。
一番大きな問題ですね。民族教育を認めないとことになったということはご指摘の
通りです。年配の方は日本の戦後教育は駄目だ、しつけも教育もなっていない。
個人主義ばかりだという批判がありますが、当たっていない。

個人主義のように見えて集団主義です。皆、一緒でないといけない。それが
うまくいかないと朝鮮人に対するいじめがでてきたり、変わったことをする子どもたちへの
いじめになる。差を認めない。個人の差を認めないのが戦後教育の最大の欠陥
ではなかったか。そのことが、民族的な差別や偏見を助長させることにつながってくる。
そこに最大の問題があると思います。 

もう一つは、制度上の問題で、GHQの政策でアメリカ式の6・3・3制の教育をした。
学校制度はどういじっても矛盾はあると思いますが、異なった制度を認めない
というようになりました。戦前の旧制は複数制だった、ドイツの学制を見習った。
どちらがいいか一概に言えないのですが、戦後の学制は一条校と言われ、
別の流れを基本的に認めなかった。途中でこれはいかんということで高等専門学校を
設けたり、一貫制の学校を作るとか小手先でやってますが、基本的には認めない。
専門コ-スも原則駄目だと。


8:名無しさんの主張
07/04/28 10:34:44
★ 『「外国人」「教師」の目で見た「日本の教育」』 下

そういうことが民族学校を認めない、民族別の教育を認めないことにつながっていった。
日本の教育制度自体がどうかということと、民族別の教育があっていいという
観点が持てなかったことが欠点だし、それが今でも民族学校を除外している要因に
なっていると思います。その反省がないと、民族学校は制度上、各種学校だという
形になるのではないかと思います。

 日本の学校では日本の国民教育をやる。民族教育をやる。多住地域のごく一部の
民族学級を除けば、マイノリティとしての民族教育は全く保障されていない。ところが、
日本の学校を担当している先生や教育委員会はそのことに気が付いていなくて、
国民教育だけをやればいいと思っていますが、実は民族教育をやっているんです。
それが「日の丸」であり「君が代」であるわけです。これが日本の学校にきている
日本人でない在日をはじめとした外国籍の子供や親にとってどういう精神的な圧迫を
もたらしているのか気がつかない。

 教育は国民教育と同時に民族教育という二つの面があって、民族教育については
民族的なマイノリティがおられるところでは、学校や教師や教育委員会がきちんと
わきまえた上でやらないといけない。京都市も4年前、「外国人教育について
主として在日韓国・朝鮮人の子供について」という方針をだされました。多住地域では
出てきていますが、粘り強い運動の成果です。

URLリンク(www5d.biglobe.ne.jp)



9:名無しさんの主張
07/04/29 01:16:47
改革は期待できない。
野党も全然期待できない。
未来は暗い。

10:名無しさんの主張
07/04/29 10:22:41
★「恥の文化」が日本の学校を支配している

 ベネディクト女史は、欧米の文化を「罪の文化guilty culture」、日本の文化を「恥の文化
shame culture」というように対比させていますが、他律的な「恥の文化」では正義より
名誉が優先され、個人の道徳心は、他者により左右されてしまうと問題視しています。
学校が生徒のことより、学校の評判ばかりを気にしているというのは、多数の中高生が
もつ不満となっていますが、個人の権利保障という正義より、集団や組織の名誉の方が
優先する点で、「恥の文化」は日本の学校では根強いものがあるといえます。

 また日本人は、その人が何をしたかとか、どの様な人格の持ち主かより、どのような集団や
組織に属しているかで、個人の存在価値を量る傾向が強く、逆に組織集団のリーダーは、
集団の評価を高めることこそが最高の目標と考え、個人の権利や人格を軽視する傾向を
持っています。集団の名誉という全体の利益の前には、個人の権利などは単なるエゴイズム
とされてしまうのです。この傾向を大変強く持っている組織が日本の学校なのです。

 「恥の文化」では自律的な人格は育ちにくいというベネディクト女史の指摘を、日本の社会は
国際化に適応する上でも、もっと真剣に受け止める必要があります。悪いことでもみんなで
やれば怖くないという傾向は、今の日本の若者にも強く見られます。前日の新聞に、騒がしくて
成人式が成り立たないという批判記事が掲載されていましたが、これは若者の単なる身勝手
の問題だけでなく、学校教育での集団管理主義では、自律的な道徳心が育っていないという
問題でもあるのではないかと思います。

 日本人は、組織や集団という看板を背負っていない個人になってしまうと、とたんに我がままで
身勝手になるのです。これからの日本人に必要なのは、学校や会社などの特定の集団の一員
としての自覚ではなく、人間としての尊厳と責任ある個人としての自覚なのではないでしょうか。
学校教育でもこの様な自覚を育てることが求められていると思います。

URLリンク(www.geocities.jp)



11:名無しさんの主張
07/04/29 14:04:40 dkEt8Hav
ヤンキーみたいなDQNまでもが封建的体質を真似してるよな


12:名無しさんの主張
07/04/29 15:41:31 Zyu1F9jw
今までのような時代なら封建的な仕組みがうまくいっただろう。
でも、こんなロボットみたいな中身のない人間ばかりの日本じゃ中国やインドに呑み込まれてしまう。

13:名無しさんの主張
07/04/29 20:40:57 wzGhUW8O
URLリンク(www.eccentrix.com)

14:名無しさんの主張
07/04/30 17:36:22
●「親学11の提言」は政策ではなくて単なるお節介 教育再生会議は即刻解散すべき

 ここまでくれば政策ではなくて単なるお節介だろう。教育再生会議が「親学」なるものを
発表した。「子守歌を聞かせろ」だの「幼児段階であいさつを教えろ」だの。大きなお世話
だと言いたいが、冷静に考えれば、政府は国民の一挙手一投足まで口出しする超管理社会を
目指しているらしい。

 親学とは、親に子育てのノウハウを学習させることなんだそうな。で、教育再生会議が指針
としている11の提言はこうだ。
「子守歌を聞かせ、母乳で育児」「授乳中はテレビをつけない」「5歳からはテレビ、ビデオ
を長時間見せない」「親子で演劇など芸術を鑑賞」「早寝早起き朝ごはん」「父親もPTAに
参加」「自治体で親学講座を実施」……。バカバカしいからこれ以上は書かないが、「思春期
からは自尊心が低下しないように努める」なんて意味不明のものもある。教育評論家の尾木直樹
氏(法政大学教授)が首をかしげてこう言う。
「書いてあることは間違っていないが、政府会議ともあろうものが何を言ってるんだ、という
感じです。なぜこうしたことが実現しないのかを社会的、経済的に分析し、実現のための政策
を提言するのが仕事なのに、これでは職員会議の議題です。聞くところによれば、会議では
演出家が『演劇鑑賞も入れてよ』と言い、子育てを終えた人が『やっぱり母乳よね』と言った
そうで、それがそのまま提言になっている。母乳の出ないお母さんはどうすればいいのか。
こんなのを挙げていけば100も200もの提言になってしまいますよ」

 要するに思いつきの羅列。しかし、親学が義務化されれば窮屈極まりない。教育改革では子供
に戦前の修身まがいの徳育教育を実施する構想も入っている。つまりは子供から親まで生活規範
を強制するのが安倍流の「美しい国」だ。こんな井戸端会議みたいなレベルの論議で国づくりさ
れるのではたまらない。教育再生会議は即刻解散すべきだ。

【2007年4月27日掲載記事】
URLリンク(news.www.infoseek.co.jp)


15:名無しさんの主張
07/04/30 18:11:19 SA6hGVP6
そんなの毎日のようにやってる野球やサッカーの応援の仕方見てたら
日本人が「自発的に全体主義」なのはわかるよな
誰かがラッパ吹いて笛吹いて、誰かが太鼓ならして、
誰かがタオル振り回して、同じ色のシャツ着て
誰かが音頭とって、毎日マスゲームやってるんだから気持ち悪い


16:名無しさんの主張
07/04/30 20:50:43 jHKzxRXT
>>15
じゃあ世界中のほとんどの国が「自発的な全体主義」になってしまう。

17:名無しさんの主張
07/04/30 23:56:11
●日本人化を押しつける学校文化

あわや: このあたりで、子どもが適応していく場の一つである学校の話に入りたいと
思います。先ほどのドロップアウトのお話に続けて、白水先生はどうお感じですか?

白水: とにかく、日本の学校教育は「日本人になれ」「皆と同じであれ」ということを、
口では言わないけれども、徹底して教えますね。ある地方の学校に入った外国人の
子どもたちが言うんですよ。「なぜみんな、グリーンで二本ストライプが入ったジャージを着て
学校へ通わなきゃいけないの?」と(笑)。九歳、十歳までそういったことを一度も
やったことがない子どもたちにとっては、そんな日本の学校文化の中にほうり込まれる
というのは、大変なことなんですよ。

あわや: 日本に生まれ育った日本人だけを考えてみても、小さいときに異年齢の
子どもたちが一緒に遊ぶということがない。

白水: 学校にとらわれている時間が長過ぎるんですよ。六時間目までやって、クラブ活動を
やって、いつ違う人とつき合うんですか。せいぜい塾へ行って、できる学校から来た人と
一緒になって、おれは意外とできなかったとかとかいうことを確認するぐらいしかないでしょ?
 それも受験という目的だけの非常に特殊な状況ですからね。

あわや: そういう意味では、まず最初の段階で異文化にぶつかり合う機会が少なくなった
ということなんでしょうかね。

白水: 全員日本人にならなきゃ、みたいなことが幼稚園に入った段階から始まるんですよね。
外国人の友達が日本に来たときに、幼稚園の運動会に連れていったら、四歳、五歳児の
行進を見て感動してましたよ。「しかも足がそろってる!」って(笑)。次に小学校へ行ったら、
同じ色のブルマー、同じシャツを着たのがさーっと入ってくる(笑)。とにかく、社会学的に
言えることは、そうやって日本人化していくということです。良し悪しは別として、見事な
文化化のシステムなんです。
URLリンク(www.crn.or.jp)


18:名無しさんの主張
07/05/01 15:49:52
日本では未だに旧学力観がもてはやされているけど
もう日本的な旧学力観が時代遅れだってことに気付かないのかな。

19:名無しさんの主張
07/05/02 03:20:46 dcj03zoF
>>17
>「なぜみんな、グリーンで二本ストライプが入ったジャージを着て学校へ通わなきゃいけないの?」と
欧米人っぽい詳細まで書くタイプだな。

20:名無しさんの主張
07/05/03 05:55:01 gshE359e
日本の教育に欠けているものは論理的な思考力と、それを議論などで
説明し理解する力だと思う。
それを現実的な社会問題などに対処する力にするのが「生きる力」や
ゆとり教育の理想だったのに、そこにやたらと順位や点数にこだわる
日本的な発想が混ざったせいでゆとり教育も失敗しそうになっている。
ゆとり教育を成功させるためには日本的な教育観をやめないと成功しないだろう。

21:名無しさんの主張
07/05/03 19:09:52 kkEFLfyA
あんな教育は将来全く役に立たんよ

22:名無しさんの主張
07/05/03 21:06:47 gshE359e
なぜ役に立たないと言える?
論理的な思考力が育たない旧来の教育こそ世界では通用しないだろう。

23:名無しさんの主張
07/05/03 22:42:24 p4INOYJQ
少年野球に一番その傾向が見られる>>1


24:名無しさんの主張
07/05/04 06:39:30 44eKC+SD
スレリンク(soc板)l50
変態監督の実態

25:名無しさんの主張
07/05/04 19:57:32
【民主党】憲法は国家がその伝統をうたったり、国民に道徳や義務を課すための規範ではありません
★憲法記念日にあたって(談話)

民主党幹事長 鳩山由紀夫

 日本国憲法は本日、施行から60年を迎えました。人間で言えば還暦という大変おめでたい節目です。
民主党は、この憲法記念日を国民の皆さんとともにお祝いしたいと思います。

 「公権力の行使を制限するために主権者が定める根本規範」というのが、近代立憲主義における憲法の定義です。
決して国家がその伝統をうたったり、国民に道徳や義務を課すための規範ではありません。
したがって、憲法を変えるか変えないかは、国会や内閣ではなく国民が決めるべき問題です。
このことを、憲法記念日にあたって、ぜひ国民の皆さんの心に深く刻んで欲しいと願います。

ソース URLリンク(www.dpj.or.jp)


26:名無しさんの主張
07/05/07 22:06:51
【論説】 「“電車は詰めて座れ”“テレビは教育に悪い”…小言の嵐に、戦時中と同じにおい感じる。

・教育再生会議の「親学」緊急提言を見て、落語の小言幸兵衛を連想した。幸兵衛は
 口うるさい大家で、朝から晩まで長屋中に小言を言って回る。うるさいから店子
 (たなこ)が逃げ出す。落語なら笑えるが、これを政策立案につながる有識者会議に
 やられてはかなわない。

 特にびっくりするような内容ではない。大人なら言われなくても分かる。分かっているが、
 諸般の事情で難しい人は大勢いる。心配なのは、お上がこういう価値観を金科玉条の
 ごとく振り回すことで、そうしない人が「けしからん」と扱われることだ。

 そもそもこの世は割り切れないことだらけなのだ。ところがこの「親学」は妙に明快だ。
 母乳はよくてミルクは悪い、テレビは悪くて芝居はいい。子守歌がいいならロックは悪い?
 決め付けが過ぎて居心地が悪い。

 再生会議の幸兵衛さんたちに言わせれば、最近の親はなってない、だから忠告してあげると
 いうことだろう。親切心はありがたいが、国がやることはほかにある。

 再生会議に始まったことではない。外に出れば小言の嵐である。日本ほど、ひとの振る
 舞いに指図する社会は珍しいのではないか。
 券売機で切符を買えば「切符をお取りください!」と電子音に繰り返しせかされ、電車に
 乗れば「奥へ進め」「詰めて座れ」「荷物は網棚に」。そのうち「漫画は読むな」「つり革は
 右手で」となりかねない勢いだ。

 戦時中は「ぜいたくは敵だ」「お国のため」というスローガンに国民が従い、反する行いは
 排斥された。私は戦争を知らないが、同じにおいを感じる。(科学環境部)
 URLリンク(www.mainichi-msn.co.jp)


27:名無しさんの主張
07/05/12 22:31:38 JLW9zi90
>>4
現政権下の「教育再生会議」も、なかなか美しいですぜw

URLリンク(www.kantei.go.jp)
首相官邸HP>教育再生会議>開催状況>議事要旨・配付資料

・アメリカ等徴兵制のある国はそこで規範意識や自国民という意識が高まるとの意見もある。
 URLリンク(www.kantei.go.jp)

・戦前の修身、徳目、道徳の復活
・奉仕活動を義務化することが正に教育再生になる。
・奉仕活動は規範意識を育てるのに大きく貢献するといわれている。

・9月入学は、国際的に開かれたという点と、奉仕活動を制度化、義務化するという意味合いがある。
・(大学9月入学にすると)大学にとっては最初の半年間、授業料が入ってこないので手当が必要になるのではないか。

・毎週一回全校生徒を整列させ校長が訓辞
・授業前にクラス全員の点呼を行い一人ずつ返事をして起立させる
・体操の時間に集団行動訓練

・反抗、私語、徘徊、携帯電話を禁止
・躾のための制裁を制度化・体系化
・瞑想、疲れ切るまでの運動の重視


28:名無しさんの主張
07/05/12 22:33:30 JLW9zi90
URLリンク(www.kantei.go.jp)
首相官邸HP>教育再生会議>開催状況>議事要旨・配付資料

・教師のいうことに従わないと幸せな人生は送れないという神話があった。
 今その神話が崩れた中で、教師が生徒をコントロールできていない。
・型の重要性を入れて欲しい。
・「美しい国にいじめはあってはならない」等、安倍内閣らしい、訴えかけるような表現を入れてはどうか。
・規範意識について、小学校の各クラスの名前が「忠、考、仁、義、礼、智、信、勇」という名前であった。

・美しい国づくりのために何をするのか、「人間力大国」とか「課題解決大国」、
 あるいは「国際貢献大国」など具体的なイメージを書き込む。
・長野県民のように小学校で全員県歌を覚えさせるのもよい。
・お国自慢は大切。

・現在の問題はエリートが必ずしも尊敬されていないということである。
・99%の努力と1%の才能というが、その1%があるかないかは大きな違い。
・人間の能力は違う。努力しても、できないものはできない。適性がある。
・200人に1人、とても良くできる子供がいる。才能ある子は国の宝だ。

・「生徒に対する体罰禁止に関する教師の心得」の通達の見直しを検討する必要がある。
・「授業中にトイレに行くことを止めてはいけない」とされては通常の授業が成り立たない。学級崩壊は必然。


29:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
07/05/12 22:35:55 Q0bq60PM
>>27
天才を作らない教育って奴ですね。まあ、最悪です。

ちなみに、僕が教職課程の授業で習った教育元論によると、
ルソーの唱えた「消極教育」こそが、天才を生むには相応しい教育だということでした。

30:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
07/05/12 22:38:27 Q0bq60PM
>>26
戦争なら、イギリスもドイツも悲惨な時代を経験しましたが、
だからといって個人主義を否定する教育が行われていたのでしょうか?

イギリスやドイツは戦争を通じて、より個人を大切にする社会になったのです。
日本は戦争によって、より個人をダメにする社会を続けているのです。

31:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
07/05/12 22:44:26 Q0bq60PM
>>20
> 日本の教育に欠けているものは論理的な思考力と、それを議論などで
> 説明し理解する力だと思う。

違います。論理的思考力なら日本人は世界でも上位のほうです。
日本の教育にかけているのは、情熱と愛の心、そして美意識を大切にする、ということです。

> それを現実的な社会問題などに対処する力にするのが「生きる力」や
> ゆとり教育の理想だったのに、そこにやたらと順位や点数にこだわる
> 日本的な発想が混ざったせいでゆとり教育も失敗しそうになっている。

順位や点数は、多様性を認めないステレオタイプな思想の現れです。
この世は、スカラーではありません。ベクトルの世界です。
また、シーケンシャルな機械語の世界でもありません。

> ゆとり教育を成功させるためには日本的な教育観をやめないと成功しないだろう。

その通りです。一クラス5~10人程度の少数精鋭の個人主義教育が理想です。

32:名無しさんの主張
07/06/01 23:17:23
    ...g全体主義全体醴閇^`                  . `` '゚゚『鷦全体主義醴髟
    漕全体主義醴鬱゚~                               ゙゚『全体主義蠶,
    灑全体主義鬱゚゙ .                                  `『全体主義$
    全体主義醴ケ..                                    .゙'..: 『全体醴歡
    層全体醴歡                                        . .(濁全体歡
    全体主義]['.                                        : `:゙{[全体¶
    層全体蠶[l'         .、,,..______、            _____. ';゙(}全体†
    濁全体鏖《'         'f『゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚閂昃'!!       . -忌『『『『門愬タ!i'゙(i層躑
    ..f[全体醴』'       _.          ...`:゚'.:     (Jl}~゚       .'.^'゚(li、.'僧歉
    . ‘體全体廴,。r、':'`‘「.... _,gg豐齟籬gjljl;ilド   .:゙l:','。;i,g豐醯踰gz.(.(.( i.j|]「
    . ;tqi_゚゚¶醴†`      } ii填閇゚゚゙゚゚゚゚゚『『摂'''^' .   .::、'ヌ}們゚゙゚゚門門轡埣l゙(|遁
    . ゙}}' ゙マl'. ¶$.       ` .  . !!!!!!!!!!!''''^ .. .     . il。゙(`゙゙'゚''''''?ヘ'''''`` ''、ii濬
    、 !) .:..jg_゚[Ii;. .                  _,     . `?)j、         . ._,(,(:ア
      ′、(|『゜.'゚li' .       丶、.,,__.,.,___v!゚` .      '''?テliuv- ..、...、r!i゚(.(0i
        .,゚''' -. '               .、.;,(jIj.....__,._._..,xs,iiu_,..,,I詬i;。.、....、... .(i゙(I
        ``               _._,(ii.lI}l゚(゙'ヲ増嚇jg]獅嬲叛l゚(}}IIID,;';゙;iiIi;ii゙(|

「One for All , All for One」『1人はみんなのために、みんなは1人のために』 は、
集団主義の理念を端的に表したものであるが、このスローガンは1844年に
イギリスで生活協同組合運動が発足したときに考案されたものである。
また、このスローガンを愛用する北朝鮮は、全体主義批判に対し、自国は
集団主義であると反論する。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

33:名無しさんの主張
07/06/01 23:20:10 z6MYDkr7
左翼は非暴力主義なのですスレリンク(seiji板)l50


朝鮮総連への不当弾圧は許されない!
スレリンク(seiji板)l50

土井たか子さんを総理に
スレリンク(seiji板)l50
左翼は非暴力主義なのですスレリンク(seiji板)l50


朝鮮総連への不当弾圧は許されない!
スレリンク(seiji板)l50

総理に
スレリンク(seiji板)l50


34:名無しさんの主張
07/06/02 00:09:23 nJEiLcPk
残念ながら他所は他所、うちはうち。親に言われなかったか?
日本には日本のやり方がある。
3000年の歴史を経て日本は形成されている。どこにも引けをとらない日本の歴史である。
封建的というが道義を学ぶことは奴隷になるのとはまったく違う。
自我が無い、甘い奴、弱い奴ほどそう思うようになるのは皮肉なことだがな。
個性だってちゃんとある。
むしろ、同じように見えるのは文句ばかり言っている者というのも皮肉なことである。

35:名無しさんの主張
07/06/02 00:34:11 Es4iplxa
変態少年野球監督こそ北朝鮮の手先である

36:名無しさんの主張
07/06/02 01:03:54 RcLQm7CG
>>31
日本人の論理的思考力が世界で上位??
いい加減なこというなよ。日本の文化ってのは情緒主義(義理人情)、の女っぽい文化。
個人主義、合理主義は欧米の文化でしょ。
日本語は語彙が多いんだし、論理的というのは難しいと思うがな


37:名無しさんの主張
07/06/02 01:11:26
728 名前: エスカップ ◆SCUP.06vQI [sage] 投稿日: 2007/02/08(木) 00:04:49
オサンは誰かが妊娠したとかできちゃった結婚とか聞くと
その人たちがセックスで生中出ししているまさに生々しい光景を真っ先に思い浮かべてしまう
世の中の人は昼間は何食わぬ顔で仕事したり笑ったりしてるけど、夜になったら、
電車の中で携帯のメール打ってるOLも眠そうな顔してる学生も派遣のバイトで頑張ってるオバハンも
笑顔で応対してくれる会社の事務の女の子も偉そうにしている部長もみんな夜は素っ裸でギシアンしてるんだ
「あぁイク」「ウッ出ちまう」とか言ってんだ「気持ちいい」とか言ってんだ
そんなことに気付かされる度に・・・取り残された気分になる(´・ω・`)

38:名無しさんの主張
07/06/03 04:30:03
>>31
論理的思考力があったら下らない精神論に走ったりはしないと思うんだが。

39:名無しさんの主張
07/06/23 12:56:48
★アメリカで、私が学んだこと・・・「自己」を育てる教育  上
松野良一fromBoston
URLリンク(www.tbs.co.jp)

私が留学していたハーバード大学メディカルスクールでも、このクローン羊ドリー事件を巡り
倫理的に許されるかどうかについて、議論が始められていた。私も、生命倫理の授業で、
人間クローンの誕生の可能性について、ディスカッションをさせられたばかりであった。
私が驚いたのは、小学校5年生のクラスで、すぐにこの新しいトピックスについて、
ディベートの授業が行われていたからである。
担任の先生に聞くと、人間のクローンについて、クラスを賛成、反対2班に分け、事前に
インターネットで資料を収集させ、各班に戦略を練らせたという(ボストンの小学校での
インターネットの普及率は7割近い)。
小学校5年生のディベートとはどういうものであったか。実は、ディベートの内容は、
ハーバード大学で行われた内容とほとんど同じであったのだ。これには、本当に驚いた。
生徒たちは、3日間を準備に当て、人間クローンに関する材料をほとんど読破していた。
ディベートの間は、ずっとビデオカメラが回っている。そして、すべてが終了した後に、
録画されたビデオを再生して、全員で寸評し合うのである。最後に、どちらが勝ったかを
挙手によって決める。そして、一番最後に、各班の所属に関係なく、自分の意見を主張する
時間をあたえられるのである。



40:名無しさんの主張
07/06/23 12:59:38
★アメリカで、私が学んだこと・・・「自己」を育てる教育  中

この時の担任の先生の助言には、私はアメリカの教育の原点を見たような気がした。
リズという愛称の女生徒が、「私は、トムと同じで、○○・・・」というような発言をした。すると、
担任は「トムと同じというのは、リズはトムのクローンなの。リズ、あなたの意見が聞きたいのよ。
あなただけの意見を」と迫るのである。その生徒は「トムとはここが同じだけど、私は、
○○だと思うの」といい直すと、ようやく担任は「うん、リズの意見が聞けて良かったわ」と答えた。
アメリカの教育は、個人主義という言葉で表現されるけれども、私は日本でいう個人主義とは
大きく違うように思う。1人1人の「個性」を大事にし、「自己」というものを幼年のころから
育て上げていこうというようなことである。
日本は、アメリカの個人主義で、モラルや秩序がなくなったと良く言われるが、それは
間違いのような気がしてならない。日本の個人主義は、公衆道徳を守らない、自己中心的な
感じだが、アメリカの個人主義は、しっかりと物事を考え、発言できる「大人の自己」を
育てる事によって成り立っているものだと思う。
最近日本で起きた伝言ダイヤル事件も、いろいろインターネットなど顔の見えない新しい
メディアが生み出したように報道されているが、私は、根本は日本が「自己」を育てる教育を
してこなかったところに問題があるように思う。現代の日本人の中で、本当に「自己」を
持っている人はどれくらいいるだろうか。高校生や中学生で、自分で考え自分で責任ある
行動が取れるのはどれくらいいるだろうか。付和雷同型、友達がやってるから、というような
「自己喪失型」の人間が、日本ではたくさん育てられているように思う。



41:名無しさんの主張
07/06/23 13:15:14
★アメリカで、私が学んだこと・・・「自己」を育てる教育  下

アメリカでは、小学校から「自分の考え、意見」を持つことを教育され、それを発表する
訓練を受ける。アメリカは、集団の中に個性を埋没させがちな日本の教育とは180度違う
教育を施し、「大人の自己」へ向って子供たちを成長させようとしているように思う。
アメリカの大学の授業では、ディスカッションの時間があり、どれくらいそれに参加(Participation)
できるかも、評価の対象になる。単なる講義形式の授業に飼い慣らされた日本人留学生が、
この「参加」に皆惑わされるのは、ただ単に語学力だけの問題ではないように思う。
日本の学校も、そろそろ「大人の自己」に向けて子供たちを成長させるようなカリキュラムを
組んだほうが良いのではないだろうか。窮屈な集団の和だけを説くような教育、公共道徳も
守れないような生徒を生み出しているような教育では、いつまで経っても国際社会では、
日本は子供扱いされる。これからの時代、公衆道徳を持つことは当然のこと、自分で考え、
自分の意見を持ち、自分の責任で行動できる人間を育てる必要があるように思う。

<アドバイス>
自分で考え、自分の意見をもち、それを主張していく訓練というのは、日本でもこれから
重要になると思われる。
さらに、ディベートやプレゼンテーション能力も国際社会では欠かせない。
学校でもこういう授業を組んでも良いのではないだろうか。
留学する人は、必ず「participation」の訓練をしておいたほうが良い。
「Ithink・・・」とまず切り出せることが大事。

URLリンク(www.tbs.co.jp)


42:名無しさんの主張
07/06/23 13:36:48
国を愛せば右翼と言われ
それを叩けば左翼と言われる。


いっそのこと日本も共産主義にでもなってしまったほうがいいのだろうか。

43:名無しさんの主張
07/07/13 00:34:50
長いものに巻かれろ!

44:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
07/07/13 00:36:11
いやです。

by 平成の旋風児

45:名無しさんの主張
07/07/13 00:41:32
セニョールだって言いくるめられるとこがあるんだ
まあ、その通りベクトルなんだから仕方ないか(意味不明

46:名無しさんの主張
07/07/13 01:33:22
沖縄戦の集団自決について、また教科書検定と言う検閲で
歴史の事実に蓋をしようとしているね。
日本は明らかに右傾化している。
歴史を逆行する坂を転がり落ちようとしている。

政府の検定で教科書に載せられないなら、教師、学校は、現場でその部分に就いてのプリントを配布するなどして
実質的に子供たちに歴史の事実を伝えれば良い。


47:名無しさんの主張
07/07/13 03:01:04 jmbEo4Lp
>>46
あなたは自分の頭で考えていますか。
あなたの考えは別な形での思想教育の産物だと思い至りませんか?




48:名無しさんの主張
07/07/13 14:47:39 Z2jZcZbc
1.アメリカ「日本はアメリカと同じ国になれ。日本式は悪だ」
2.脳みそ空っぽ「アメリカマンセー 日本は悪なのか アメリカマンセー」

1.アメリカ中国朝鮮「日本だけが悪いことをした 他は皆正義 
           我々の大罪は闇に葬ってやるぜ 洗脳教育をせよ 街宣右翼を作れ」
2.脳みそ空っぽ 「アメリカマンセー 日本は悪なのか ごめんなさいごめんなさい」
3.アメリカ中国朝鮮 「プププ なんと単細胞かw」

49:名無しさんの主張
07/07/13 19:40:50
日本伝統の精神論は凄いぞ。
権力者は温存、国民は総玉砕の汚らわしい国だからな。

50:名無しさんの主張
07/08/02 14:37:43 xiJ6b88h
私立の医学部に行くために3000万もかかるもしくは、国立の医学部に入るためには
最低塾もしくは予備校に行かなければならないなんていうのも封建社会の象徴。

これを語ると「必ずしも塾、予備校に行ってるとは限りません~」という答えが
返ってくるが、8割以上は行っているのだ。それならほぼそうと考えるのが普通。

塾や予備校に行くにも、バイトしながら行くわけにも行かないし結局親の経済力になる。
「実力主義」とか言いながら結局封建社会の日本。

51:名無しさんの主張
07/08/02 22:12:59 cGUL64Fi
明治以降の日本の歴史を子供に教えないなんて
日本だけじゃないかな

52:名無しさんの主張
07/08/02 22:15:21 91EsN6+r
金持ちだけが子供を作ればいい。


53:名無しさんの主張
07/08/17 21:13:24
★多文化共生時代の教育 上越教育大学 二谷貞夫 近代学校の成立

 日本の学校は,まさに軍隊に近い関係で発展してきた。制服・制帽やランドセルなども
同じようにつくられてきたが,式典や国旗掲揚,国歌斉唱など近代国民国家として小国民を
つくっていったのである。身体検査という言葉を聞かなくなったが,徴兵検査につながるものであり,
学校と軍隊は近代国家の産物であり,それを支えるものであった。
 日本の教育は,団体教育思想を前提としたものであり,個人教育を前提とした思想によって
できていない。これも実は,学校と軍隊との教育思想がともに深くかかわっていることを証左
するものである。「教育勅語」と「軍人勅諭」のその底を流れるものは,団体あるいは集団としての
教育思想であり,個人・個性を発揮する個人教育思想ではない。
 戦後の教育思想を考えても,教育の機会均等に基づき,学校教育は,ボトムアップの教育であり,
潜在的カリキュラムとしては,団体・集団の規律を乱すことなく,勤勉で実直な人間づくりを
してきたといえよう。それこそが高度経済成長を支える科学技術を習得した技術者や
管理組織のなかで自己の能力を発揮するブルーカラーもホワイトカラーもつくってきた
教育思想である。教育のボトムアップは,経済生活のボトムアップにつながり,一億総中流化
現象を生みだしたといえよう。そうした教育の実践の場こそ,初等中等教育であり,日本の
近代学校教育の成果であった。教育の国際比較においても“ジャパンイズNO.1”と頂点を極めた
時期もあった。
 しかし今日,このような学校教育は,あまりにも大きな問題を抱え込み,制度的な疲労を
きたしている。

URLリンク(www.nichibun-g.co.jp)



54:名無しさんの主張
07/08/23 18:35:55 14gEZTNL
教育委員会は結局どんな仕事しているの
頭の固そうな利権に群がる連中ばっかり

55:名無しさんの主張
07/09/09 10:39:32 HJ3xX4ks
中国、インドは世界に通用するために教育にお金をかなり使います
しかし日本は教育に金を賭けないから大多数の馬鹿が
いっぱい増えてしまった

56:チョンってバレてるよね
07/09/18 04:10:16 2wxSQE4r

URLリンク(www.timesonline.co.uk)
He was born Kim Sung Jong in 1952 to Korean parents in Osaka.
His father was a poor immigrant who built himself a fortune in taxis, property and pachinko
At 15, Kim Sung Jong was sent to the preparatory school for the private and prestigious Keio University in Tokyo.
It was at this time that he underwent surgery on his eyes to make them larger and less oriental, and he took on a new, Japanese name, Seisho Hoshiyama.
英THE TIMES紙の8月17日記事で、織原城二(金聖鐘)が在日である事が英国紙では初めて報道された。
この記事には、金聖鐘は親がパチンコとタクシー会社の経営で築いた多額の遺産を相続、
15歳で東京に出てきて、この時期に整形手術をし、金聖鐘を使うのを止め通名の星山聖二を名乗りだす、
96年にカナダ人女性のドナさんに薬を盛りレイプ、ドナさんは六本木警察署に被害届けを出すが、
朝鮮人の圧力とパチンコ・マネーで警察が動かず、と記載。

57:名無しさんの主張
07/09/30 12:11:45
>>1


どこがや?


ガキは言うことは生意気なだけ。
教師の教壇をなくしたり、すこし小突いただけで体罰だとか全然軍国主義じゃないぞ!

58:名無しさんの主張
07/09/30 20:00:11
★戦後日本教育の展開§2 ノーミン・ムーミンの教育文化 上

私情つうしん 第8号 1996年9月発行定本:内国子女教育の歴史
URLリンク(www.roots-int.com)

 ノーミン・フーミンの学校では、何よりも「和の倫理」が尊重された。もしも仮にだれか
一人がグループの規範に反する行動をしたとすれば、その責任はその個人にではなく、
グループ全体にあるとされた。もしもだれかが居眠りをしたとすれば、それはそういう
雰囲気をつくったグループの責任なのである。
 こうしたグループでの生活に関するトレーニングは、早くも幼児の段階から始められた。
おしっこを漏らしてしまった子が1人でもいれば、「班」と呼ばれる6人ぐらいが全員
罰せられる。それならばいっそ、全員が一斉に漏らしてしまえばいいではないかと
考えられるが、まさにその通りである。その結果、中学生にもなれば1人だけでは
トイレにも行けないのがノーミンの子どもであった。この傾向はとくに女子に強く、みんなが
トイレに行くときにいっしょに行かないだけで、あるいは逆にたった1人でトイレに行った
だけで、グループを構成する他のメンバーから迫害される十分な理由になった。
これは成人男性にも見られた習慣で、この場合はたとえば酔っぱらった中年男性の
集団が公共の場で一斉に放尿する「連れション」なる儀式として見ることができる。



59:名無しさんの主張
07/09/30 20:07:25
★戦後日本教育の展開§2 ノーミン・ムーミンの教育文化 下

 学校教育における集団主義は、子供の発達に応じて、年齢が高くなるほど集団が
大きくなる中で育てられた。幼稚園では1つのクラスがせいぜい20~30人であったものが、
小学校になると30~40人、高校にもなると50人という集団も珍しくない。大学レベルに
なるとさらに顕著になり、1人の講師が900人を相手に講義することも珍しくなかった。
もっともそういう集団の中で行われる教育自体も、もちろん「和の倫理」に基づいているから、
教師自身、創意工夫の余地はほとんどない。詳細で厳密に定められたマニュアル通りに、
内容も方法も一事が万事画一的な授業を行うのがよしとされた。何しろ、日本全国
どこにいても、どの学校に行っても、またどの教師に出会っても、同じ内容と水準の教育を
受けられることが理想とされていたのである。マニュアルから逸脱することなど誰にも
想像すらできなかったに違いないが、万一間違ってマニュアルを一行読み飛ばして
しまったりすれば、あるいはその解釈を誤ったりすれば、叱責は免れ得なかった。
もちろん勤勉の悪弊に染まった日本人達のことであるから、教師も研究熱心ではあった。
マニュアルの要求することは一体何か、どのようにすればより忠実に従うことができるかが
日夜研究され、どんな成果も翌日から日本全国の教師が実践できるというのが尊ばれた。
大学においても同様で、よい講師というものは百年一日のごとく、毎年一字一句異ならない
講義を行い、どんな学生からも同じ反応を引き出せるのが特長とされていた。
 海外に出たユーミン・フーミンの日本人達がエンターテインメント業界の貪欲な商業主義の
中で究極の多チャンネル化を目指したのと逆に、国内に残ったノーミン・ムーミンの教育は、
こうして究極の画一化を目指していたのである。

URLリンク(www.roots-int.com)




60:名無しさんの主張
07/10/14 00:34:57
意見を主張する手段をまったく持ち合わせてなく、他人に漬け込まれまくる日々を送ってたが、
17歳の頃、アメリカの筆者の自己啓発本を読み、俺は初めて自己を手に入れた。
何百時間も受けてきた道徳教育なんかより、たった一冊の本の方が、よっぽど俺に生き方を教えてくれたよ。

61:名無しさんの主張
07/10/14 19:52:19
>60
その本の詳細、キボンヌ。
著者、タイトル等。

62:名無しさんの主張
07/11/08 21:56:10
★教育勅語を読む(4)  1/3

つまり、教育基本法に於いて、生徒の個性を尊重するという所が、教育勅語の中では
心を一つに、という形で、全く逆の立場を取っている点です。実際、教育勅語の中には、
子ども(あるいは国民)の個性を尊重するという表現は一切ありません。画一主義、
これは教育勅語の一つの大きな特徴の一つです。
 戦後教育の中でも、個性化教育はこれまで軽視されてきた事、「みんな一緒主義」が
教育界を支配し、その結果、多くの弊害が生じている事は、これまでも書いてきました。
この「みんな一緒主義」こそ、教育勅語の残した悪しき慣習であると、私は断言します。
 例えば、今の教育者の中には、昨今の学級崩壊の問題に絡めて、「今の子どもは
個性を大切に育てられている分、集団性が育っていない」などという言い方をされます。
ここで言う集団性というのは、教育勅語的な集団性であって、民主主義的な集団性
ではありません。
 教育勅語的な集団と、民主主義的な集団はどう違うのか。オリンピックの入場行進を
例に取ってみましょう。東京オリンピックの時、日本選手団がやっていた、縦横に綺麗に
列を作り、手の振り方、足の進め方をキチンと揃えた軍隊式の行進、これが教育勅語的な
集団の秩序です。運動会などでやらされているのも、この教育勅語的行進。それに対して、
他の多くの国の選手団がやっていた、雑然とその国の選手が集まって、ゾロゾロと
移動しているのが民主主義的行進です。
 教育勅語的な世界観に従えば、秩序というのはみんなが一斉に同じ事を始め、一斉に
終わるという事です。このような「みんな一緒主義」は今の教育界にいまだに蔓延し、
子どもの個性や権利に優先して、この教育勅語的秩序の実現が大事であるとされています。



63:名無しさんの主張
07/11/08 21:58:10
★教育勅語を読む(4)  2/3

 そのような感覚からすると、民主主義的な秩序というのは、無秩序でしかない。現に、
最近の日本の選手団の行進を「だらしがない」と考えている人は多いのです。ですが、
教育勅語的な感覚で見ると無秩序に見えるものも、民主主義的視点からすると、そこには
厳然たる秩序が存在するのです。
 みんなが好き勝手に行動している。ところが、全体として見るとそこにちゃんと節度があり、
規律が保てている。これが民主主義的な秩序です。オリンピックの行進を例に取れば、
歩き方などは確かにバラバラである。しかし、ちゃんと各国選手団は他の選手団と区別されて
一つの集団を形成し、しかも目指す方向に向かってみんなが歩いている。一見だらしなく
見えて、その実、最低限必要な秩序はちゃんと保たれているのです。
 両者の差をさらにはっきり定義すると、教育勅語的な秩序は形式的秩序、民主主義的な
秩序は目的的な秩序と言えるのではないでしょうか。
 例えば、「学生の本分は勉強であるから、勉強はしなければならない」という事になる。
民主主義的な教育にあっては、その成績を上げる方法は生徒個人に任されている。カンニング
などの非合法的手段を用いない限り、どんなやり方でアプローチしても全く自由です。そして、
それなりの結果を出していれば、つまり、成績が最低限のレベルの成績を上げていれば、
何も注意されません。成績が悪くなって初めて、指導が入ります。
 教育勅語的な感覚でいくと、勉強をしっかりしているというのを先ず形で捉えます。授業中は
足を揃えて背筋を伸ばす。両手は膝の上に置き、質問する時は手を真っ直ぐ上に上げる。
先生が話をしている時は真っ直ぐ先生の目を見て、私語をしない。家庭学習は一日○○
時間以上。テレビゲームはしない、漫画は読まない、本は、詰まらない本は読まずに役に立つ
本を沢山読む。エトセトラ、エトセトラ……。



64:名無しさんの主張
07/11/08 22:00:19
★教育勅語を読む(4)  3/3

 民主主義的な教育に於いて、「勉強する」の一言で済むものが、教育勅語的な世界では
十何項目、あるいはそれ以上のチェックポイントに膨らんでしまいます。さらに言うならば、
教育勅語的な世界観で一番嫌われるのは、このような形を実践しないで、結果だけ出す
生徒です。教育勅語的な感覚で言うと、この形こそが大事なのです。「みんな一緒」に
同じ形をなぞる事が一番大事で、それをしない人間は落ち零れでなければならないのです。
 教育勅語的な感覚から、「子どもに自由を与えると収拾がつかなくなる」という考え方があります。
そしてこれは、半分くらいは事実です。
 教育勅語的な規律を強制された人間は、常に誰かから規制されている状態に馴らされています。
逆に言えば、全くの自由の状態での自己規制能力が非常に未発達なのです。ですから、
こういった人間を自由に行動させると、とんでもなく自己中心的な行動を取ったりします。
 民主主義的な、つまり、全く自由でありながら自分を律して行動する能力は、幼い内から
養われていなければなりません。もし、そのような自己管理能力の教育を十分に為されないまま
ある年齢まで育ててしまえば、もう、一生誰かが規制していく以外に、その人間の秩序だった
行動を保証する手だてはなくなるのです。
 ところが、教育勅語的な教師はこんな事を言います。「子どもは未熟で、自分自身の判断能力が
低い。だから、先ず教師や親が子どもに代わって判断してやらなければならない。子どもの
自主性に任せるのは、自分で判断が出来るようになってからだ」つまり、先ず教育勅語的な
秩序の中で子どもを育てて、然るべき時期が来たら民主主義的な社会に放してやるのが
正しい育て方だと言うのです。
 これは不可能です。民主主義的な社会での集団性は、一から育てていかなければ身に
付きません。教育勅語的な秩序に馴らされた人間は、一生教育勅語的な世界の中でしか
生きていかざるを得ないのです。

URLリンク(www006.upp.so-net.ne.jp)

65:名無しさんの主張
07/11/20 21:51:02
海ゆかば・・・

66:名無しさんの主張
07/11/23 02:00:23 +LG6/o/i
自分の悪いところばかり似ると言う人は指導者として失格

URLリンク(maromaro.com)

67:名無しさんの主張
07/11/23 19:39:52
    「集団と個人」    1/2

ジェーン:日本人は集団で行動するのが本当に好きですね。
お母さん:えっ?
ジェーン:今朝大学に行く時大学の近くの会社で社員がみんな駐車場で一緒に
ラジオの音楽を聞きながら体操をしていました。
お母さん:ああ、それは「ラジオ体操」と言うのよ。アメリカではみんな一緒に
ラジオ体操をすることはないでしょうねえ。
ジェーン:ええ、ありません。それから昼休みにマグドナルドでハンバーガーを食べて
いたら、同じ色の服を着たOLが10人ぐらい入って来てみんな一緒に食べていました。
お母さん:同じ会社の制服を着たOLでしょうねえ。そうねえ、同じ会社の人と
一緒に御飯を食べに行くことはよくあるわね。
ジェーン:夕方テニス部の友達と飲み屋に行ったんですけど、お父さんの会社で
働いている吉田さんがいたんです。吉田さんは会社の人5人と一緒にお酒を
飲んでいましたよ。
お母さん:そう言えば、サラリーマンやOLは同僚と一緒にいろいろなことをするわね。
ジェーン:吉田さんは仕事の後で同僚とお酒を飲みに行くだけでなく、週末にも
会社が持っているテニスコートで会社の人とテニスをすると言っていましたよ。
お母さん:お父さんも土曜日によく会社の人と一緒にゴルフをするわね。
ジェーン:そうですね。日本のサラリーマンはずいぶん会社という集団と一緒に行動しますね。
お母さん:本当ねえ。そう言えば、学校でもよく集団で行動するわね。例えば、小学校や
中学校で学生を「班」という小さいグループに分けていろいろなことをさせたり、
秋の運動会の時に団体競技をたくさんさせるし、「修学旅行」という2ー3日の旅行も
一つの学年みんなが集団で行くわね。
ジェーン:それから、ニューヨークにいた時、よく日本人が集団で観光旅行をしているのを
見ました。バスに乗っている人全部が日本人で、みんな黒い髪でカメラを持っていて、
少し変でした。
お母さん:アメリカではあんまり集団で行動しないの。


68:名無しさんの主張
07/11/23 19:42:05
    「集団と個人」    2/2

ジェーン:そうですねえ、学校でフットボールをしたり、ボーイスカウトに入っていたり、
マーチングバンドに入っていたりすれば集団で行動しますけど、アメリカでは日本ほど
集団では行動しませんね。日本では集団と個人とどっちの方が大事なんでしょうか。
お母さん:さあ、どうでしょうねえ。「出る杭は打たれる」という諺があることを考えると、
個人も大事だと思うけど、集団の一員として行動する方が大事だと考えられているのかも
しれないわね。

8行目 OL young women who do secretarial/clerical work 
25行目 出る杭は打たれる Envy will pursue merit as its shade.
          A tall tree catches much wind.

次の質問に答えなさい。
   1 日本人はよく集団で行動するそうですが、ジェーンが見た集団の行動の例を2つ書きなさい。
   2 ジェーンがマグドナルドでハンバーガーを食べたのはいつですか。
   3 吉田さんは同僚と集団の行動をするそうですが、どんなことをしますか。
   4 日本の学校で見られる集団の行動の例を3つ書きなさい。
   5 ジェーンの話では、アメリカでどんな時に集団で行動しますか。
   6 次の中から正しくない(inappropriate)ものにXを付けなさい。
  1(  )アメリカより日本の方がもっと多く集団で行動します。
  2(  )ジェーンが吉田さんたちと会ったのは友達と飲みに行った時です。
  3(  )アメリカには「ラジオ体操」をする会社はありません。
  4(  )日本では同僚と食事に行くことはあまりありません。
  5(  )日本では会社だけでなく学校でも集団で行動することがよくあります。
  6(  )お母さんの話では、日本では集団より個人の方が大事です。

URLリンク(home.wlu.edu)



69:名無しさんの主張
07/12/22 18:48:33
稲村ジェーン!

70:平成残虐犯罪増加の原因
07/12/22 19:01:59 0R71MsQ6
侵略強姦英霊兵士に殺されたアジアの貧しい被害者の立場に立とう!
URLリンク(esashib.hp.infoseek.co.jp)
平成の現在、続発する残虐犯罪は靖国英霊という凶悪な侵略強盗殺人犯の「戦後社会による放置」が原因である。
2006年の今こそ如何に困難で厄介であろうと靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士と
その共犯兵士を裁く新たな東京裁判を戦後世代の手で開始しなければいけない。
侵略強盗殺人兵士の放置を時代の所為にする卑劣と怠惰に終止符を打つ時が来た。
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
家族のために天皇のために国のためになどとほざいて、海を渡り侵略強盗・強姦殺人を
繰り広げた靖国英霊という犯罪兵士が許されるのなら、道徳などどこにも存在しないに等しい。
侵略殺人英霊兵士の罪が放置された「平成」社会にはどんな法律もモラルも機能するはずがない。
親分=A級ゴロツキ戦犯だけが罪を問われ、侵略強盗殺人強姦の実行犯である子分=皇軍兵士が許されるなどという社会がどこにある!
URLリンク(members.at.infoseek.co.jp)
靖国A級戦犯だけを分祀すれば済む問題では断じてない。
URLリンク(www.jcp.or.jp)
小沢一郎と中国・胡錦濤(コ・キントウ)はあたかも侵略殺人強盗の責任がA級戦犯だけにあるような暴言を振り撒いている。侵略殺人の実行犯人である靖国英霊という個別の兵士が免罪されると本当に思っているのか。
靖国英霊という個別の侵略強盗兵士に殺されたアジア各地の被害者を無視して、何の未来だ! 何が歴史だ! この恥知らずめ。
URLリンク(home.kanto-gakuin.ac.jp)
数千万のアジアの人たちの人生を破壊した靖国英霊という侵略強盗殺人の犯罪兵士とその共犯兵士が許される筈がない。
URLリンク(yeoseong.korea-htr.com)
国のために平気で人を殺すような軍人を大量に飼育している韓国、北朝鮮というチンピラ軍事国家も分かっているのか!
:国家間の憎悪を扇動する英霊軍需利権商売 :

71:名無しさんの主張
07/12/26 20:26:31 Yh0f6Bk5
520 :名無しさん@3周年:2007/12/21(金) 21:42:21 ID:kk5mYgQc
今手元に資料がございますが、今日本の労働人口、六千三百八十四万人、これは二〇
〇六年度の総務省が発行した労働力調査に基づく数字ですが、そのうち二百万円未満
の所得、貧困層とこれはみなされる所得でありますが、その合計が二千百七十四万人
いる。うち、いわゆる非正規雇用者、パート、アルバイト、派遣、契約、嘱託、その
他で千二百八十四万人。恐るべき事態であります。
この人たちがどういう生活をしているか。食生活が恐らく所得が一番反映される一つ
の指標だと思いますので調べてみましたら、今年の八月二十八日に出版されておりま
す週刊スパという雑誌、下流の食卓が危ないと、こういう特集があるんですね。読ん
でみてびっくりしました。お金がないので、どれだけ食材を安く上げるか大変な苦労
をしていると。例えば、ペペロンチーノ風味スパゲッティ。スパゲッティをゆでて、
そこにマーガリン__ンを入れてペペロンチーノだと思って想像しながら食べると。一
食分五十円だそうであります。こういう食生活が今非正規雇用の労働者の間に蔓延し
ております。
こういうことを考えますと、やはり将来の日本社会のバランスというものを考慮した
上でも放置できる問題ではない。そういう意味で、この労働者派遣法、再び見直しを
して、特に製造業への派遣へ何らかの歯止めを掛けるべきではないかと思いますが、
政府の認識を伺います。

○国務大臣(舛添要一)
御指摘のような問題が様々指摘されるわけです。もちろん、若者の間にこういう派遣
というような業種を選びたいといったニーズがあることも確かです。しかし、今委員
が指摘されたような問題もございますので、この九月から労働政策審議会において具
体的な見直しに着手したところでありますので、現状をきちんと分析した上で、しか
るべき改革、改善の方向を取ってまいりたいと思います。

○風間直樹
終わります。


72:名無しさんの主張
07/12/27 21:13:27 72aOd3La
数学の天才に日本の教育を受けさすのは酷だよなあ。飛び級もないし・・・
おれの友達も馬鹿馬鹿しいと言って学校辞めちゃったよ。
もうフィールズ賞もらう人100年ぐらい無いんじゃ?


73:名無しさんの主張
08/01/12 19:31:35
★「連帯責任」クラス全員平手打ち…横浜市立山田小学校の女性教諭

 横浜市都筑区の市立山田小学校で、5年生を受け持つ女性臨時教諭(54)が、
児童38人の顔を平手打ちしていたことが11日、わかった。

 一部の児童が野外観察に集まらなかったことに腹を立て、「連帯責任」として
クラス全員をたたいていた。学校は「あってはならない体罰だった」として保護者らに
謝罪した。市教委は教諭を処分する。

 同校によると、女性教諭は今月7日、産休に入った学級担任に代わって赴任。
翌日、校内にある畑の観察に行こうとしたところ、数人が校庭でボール遊びを始め、
なかなか集まらなかったため、「みんなにも責任がある」と、顔を両手ではさむように
してたたいた。なかには、数回たたかれ、ショックを受けている児童もいるという。

 女性教諭は「行き過ぎた行為だった。クラスが騒がしく、早く立て直さなければ
という焦りがあった」と説明しているという。

 後藤正博校長は「ビンタは体罰。決して許されない。再発防止徹底を図り、
保護者や地域の人々の信頼回復に努めたい」と話している。

(2008年1月12日3時4分 読売新聞)

ソース URLリンク(www.yomiuri.co.jp)



74:名無しさんの主張
08/02/03 18:31:52
★生活人コラム 教育問題に関する論考 その1 2002.6.28

 小学生の息子から聞いた話です。

 『音楽教材の太鼓の鉢が折れているのが発覚し、先生が犯人は名乗り出るように言ったのだけれど、
誰も言ってこなかったので連帯責任でクラス全員が1時間の居残りを命ぜられた。』そうです。
また『修学旅行中にお菓子を食べてはいけない時間に一生徒が食べているのが見つかり、
担任先生から今回の旅行中は全員がお菓子は禁止を命ぜられた。』こともありました。

 子供は納得がいかない様子でした。これはおかしいと感じながらも、大人相手に反論できる立場にも
ありません。このエピソードの根底に流れる学校教育の基本姿勢について疑問を感じました。
このような先生に注意・勧告できるのは父兄ですが、その場に居合わせられないのや子供への
評価が低下したりいじめにあうのではないかとの心配から言い出しにくいところもあります。

 この担任の先生の強調される「連帯責任」とは果たして正当なものでしょうか?

 これは日本社会全般に言えることですが、何か問題が起きた時にその責任をすぐに制度やシステムや
管理監督者などの集団組織に転嫁しようという傾向が強いように思います。何となく個人の責任を深く
追求しにくい雰囲気があり、誰かの失敗を周囲の者でかばい合うのが美点だと思い込んでいるのでしょうか?

 しかし自分自身の問題点を直視して探究しない限り、その生徒の人格矯正と向上は見込めないし、
問題解決にはなりません。このまま無反省・無責任のままで放置され、全員に責任転嫁されたことで、
過ちを犯した本人の罪意識が薄れていく場合もあるのではないかと危惧しています。「このような事態に
なって、クラス全員に迷惑をかけて申し訳ない。」となれば良いのですが、問題児の場合は「責任を
追求されずもうけた。」と言って舌を出しているのが現実ではないでしょうか。

 もうひとつの問題背景として平等主義の礼讃があります。ところが、努力した人もしない人も同様に
扱われる結果平等では、優秀な人はやる気が失せてしまいます。これは悪平等です。

URLリンク(www4.j-pal.ne.jp)

75:名無しさんの主張
08/02/14 09:23:22 rO6OK+32
ほしゅ

76:名無しさんの主張
08/03/15 22:27:26
★戦後民主主義教育

日本の教育というのは、戦前は軍国主義で、戦後は民主主義というような単純な比較が出来ない
ものではないかという感じがしている。むしろ、戦前から戦後まで一貫して変わらなかったのが
日本の教育ではなかったのか。そして、皮肉なことに、この一貫した教育は明治維新後の
最初は教育が社会の進歩を引っ張り・支えたものになり、逆に戦後は社会の進歩に教育が
追いつけずに、社会の進歩の足を引っ張るような反動的な欠陥が露呈したものになっていった
のではないかと感じる。

本当なら、社会の進歩とともに教育も変わっていかなければならなかったのに、教育はまったく
進歩することなく同じままで今まできてしまったのではないだろうか。だから、かつては良いものを
生み出したと思えたものが、今ではまったく時代に合わない代物になってしまったのではないかと思う。

自分の経験を振り返ってみると、学校体育というのは軍国主義下の教育である軍事教練と
どこが違うかという印象をもっている。そこで目標とされているのは、何よりも統一的に指令に従う
集団主義教育であり、個人の嗜好や特性を考慮されない、体の頑健さだけを求める健康教育だ。
戦前だったら、強い兵隊を作るための体作りとでも言えるようなものではないだろうか。

学校体育ではスポーツの持つ楽しさというのはかけらも教えられなかった。むしろ、みんな一緒に
同じことをすることの圧力と、それから脱落したら困るという不安のほうが教育された。
その圧力によって従順な気分をつくるには役立ったのではないかと思う。また芸術教育である
音楽においても、音楽の楽しさというものを教わった記憶はない。学校教育から「楽しさ」というものは
無縁だったというのが自分の体験からくる印象だ。

僕にとって学校はほとんどいいことがなかったので、早くそこを出て行きたいと思うような通過点に
過ぎなかった。だから、僕は自分が出た学校に対する愛着というものはかけらも持っていない。
そこで何を教えられたかということもまったく覚えていないのは、たぶん学校が嫌いだったから
だろうと思う。そこは我慢してすごすようなところだった。

URLリンク(blog.livedoor.jp)



77:コミュニティー基本法は危険
08/03/15 22:40:31

今、右翼政党自民党が計画しているコミュニティ基本法は、
戦争中に戦争推進に利用された町内会の隣組の精神的復活の為の布石だ。

日本の民主主義の発展を阻害してきた三大要因である、
天皇制、儒教思想、町内会強化の動きの一つだ。

横文字を使った洒落たネーミングだが、
住基ネットが実は国民総背番号制であった様に、名前に騙されたらあかんよ。


78:名無しさんの主張
08/04/13 19:54:15
盲目主義はdangerors

79:名無しさんの主張
08/04/14 18:54:06
逆立ちしておるぞ。

80:名無しさんの主張
08/05/02 20:43:48
「闘うための理論と希望学ぶ」
『山形新聞』2008年2月10日書評欄
〈評〉滝口克典・若者の居場所NPO「ぷらっとほーむ」共同代表
 新庄・明倫中学「マット死」事件から一五年がたった。とはいえ、昨今の「いじめ」をめぐる
事件報道を見るに、人々のいじめ観やいじめ対策のありかたにはほとんど変化がない。
相も変わらず「生徒個人の心の歪み」へと問題を矮小(わいしょう)化し、お説教でお茶を
濁し続けている。かくして悲劇は続いていく。
 私たちはいまだ何も学んでいない。その凄惨(せいさん)さや残酷さゆえに直視しがたい
「いじめ」というものを、しかし、社会学者である著者は直視し続けた。
見えてきたのは、いじめが生成・繁茂しやすいような特定の集団や秩序のありかたが存在する、
という事実だ。
 それは何か。著者曰(いわ)く、自分とみんな(全体)の関係では、自分の自由より全体の
価値を例外なく優先させよ、全体への奉仕や全体の利益を何より大事にせよ、それが
できないやつに生きる資格はない(=いじめられて当然)、といった秩序感覚であり、これを
全体主義と呼ぶ。
 全体主義というと「国家全体主義」を想起しがちだが、会社や町内会、宗教団体などの
中間集団も全体主義の担い手になりうる。
こうした「中間集団全体主義」のモードが推奨される社会空間の典型例が学校だ。学級の地獄を
生き抜くには、いじめへの加担こそが合理的であり割に合う。学級は人々を獣に変えるのである。
 ではどうするか。著者の対案は明晰(めいせき)で明快だ。第一に、全体主義を強いる
閉鎖空間がいじめの苗床なのだから、学級制を廃止する。
これで「シカト」などコミュニケーション操作系のいじめは不可能となる。第二に、暴力に対しては
警察や弁護士を介入させる。これで暴力系のいじめは困難となる。
 こうした「いじめの社会理論」は、「マット死」事件後の現地調査で着想されたとのこと。著者は
そこに「中間集団全体主義」のモードを生きる人びとの群れを見た。
その意味で本書は、山形に生きる私たち全てにとって他人事ではない。
だがまずは、群れの中で今にも窒息しそうな「あなた」に届いてほしいと思う。
闘うための理論と希望を、本書は与えてくれるだろう。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)

81:名無しさんの主張
08/05/29 21:34:05
3万人。

82:名無しさんの主張
08/05/29 23:16:52

日露戦争の時、203高地ではロシア軍が一帯に有刺鉄線でバリケードを作っていたが、
一箇所だけ開けてあった。
その向こうにはロシア軍の重機関銃が設置してあった。
乃木大将はその開いている所に向かって、来る日も来る日も日本軍に日の丸を持って突撃させ
文字通り死体の山を作っていた。
日本兵は日の丸を振りかざしながら天皇万歳と叫びながら死んで行った。
戦況が進展しないのを不審に思った参謀が本部から見に来て驚き
直ちに大砲でその銃座を潰してから進軍させ、やっと203高地が取れた。
乃木大将はその後、処罰されるどころか、英雄視され、乃木大将は偉い人なんて歌まで作られた。
戦前の日本は何よりも天皇万歳愛国心が尊ばれ、国民の命など犬や猫のそれ程にも扱われていない、
そんな国だったのです。

戦争に負けるまで、日の丸君が代はその象徴となっていたのです。


83:名無しさんの主張
08/06/17 22:30:35
八紘一宇の精神を蘇らせろ!

84:名無しさんの主張
08/07/11 22:26:20
★エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』と全体主義の社会分析  1/2

エーリッヒ・フロム(Erich Fromm, 1900-1980)はユダヤ系の社会心理学者であり、S.フロイト
以降の精神分析理論を社会現象(集団心理)や政治情勢の解明に適用したことで知られる。
新フロイト派のエーリッヒ・フロムは、社会主義的なイデオロギーにも関与しており「フロイト左派」に
分類されることもある。エーリッヒ・フロムは、ナチス・ドイツが主導した「個人の自由」を
否定する全体主義的な政治体制を分析し、ファシズムを生み出す独裁者と大衆(個人)の
心理機制を明らかにしようとした。フロム自身がユダヤ系の心理学者であり、ヒトラー率いる
ナチスからの徹底的な迫害を受けてアメリカに亡命したという経緯を持っている。

エーリッヒ・フロムは、ナチズムのような個人の自由(権利)を抑圧する全体主義を自由民主主義の
否定(アンチテーゼ)と考えたが、全体主義(ファシズム)は必ずしも大衆を無理やりに軍事力
(警察・軍隊)で押さえつけて実現するものではないという。独裁的な政治権力が強制的に
「個人の自由」を奪い取ることで全体主義が生み出されるのではなく、「無力感を抱えた大衆」が
強力な政治権力を持った指導者に「個人の自由」を移譲することによって全体主義が
生まれるのである。つまり、ドイツにおけるヒトラーのナチズムもイタリアにおけるムッソリーニの
ファシズムも、無力感と依存欲求(従属欲求)を抱えた大衆が、自発的に政治指導者に
服従することによって生まれたのである。その大衆心理の根本には、「自己責任や孤独感が伴う
個人の自由」を捨てて「社会全体を統率する強大なリーダーシップ」に従うことで生活の安定
(安心感・被保護感)を得たいという逃避的欲求がある。

民族国家(宗教国家)や国民国家の大衆を一つにまとめ上げる全体主義(ファシズム)は、
栄光へとつながる大きな物語や繁栄を実現する偉大なイデオロギー(思想)がその原動力となる。
特に、国民の多くが経済的な貧困や失業に喘ぎ、自立自尊の気概を失っている混乱した時代には、
国民を幸福や栄光へと導く「大きな物語(全体主義的な価値観)」が説得力や求心力を持つようになる。


85:名無しさんの主張
08/07/11 22:37:04
★エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』と全体主義の社会分析   2/2

第二次世界大戦時のドイツでは、優生学的なアーリア人至上主義とユダヤ排斥主義によって、
第一次世界大戦の敗戦で自信(生き甲斐)を喪失していたドイツ国民に自尊心を与え、
ドイツ第三帝国拡大の目的によってドイツ国民に将来の経済的な豊かさを約束した。

経済が長期的な不況に陥っていて失業者が増大している時や、戦争に負けて社会全体が悲観的な
雰囲気に覆われている時には、「個人の自由」が保障されていても、その自由を使って実現するべき
目的や価値が見失われてしまいやすくなる。その為、個人の責任感や無力感、弱さを浮き彫りにする
「個人の自由」を否定して、「絶対的な権威(権力)を持った指導者」に盲目的に従う大衆が
増えやすい環境が準備されるのである。自分の自由な意志(選択)を放棄する原因となる
「他者(権威)への自発的服従」とは、精神的な重荷となる自己責任を放棄して、孤独な無力感から
解放されたいとする依存的・逃避的欲求の現れである。

フロムは1941年の著作『自由からの逃走』において、人間の内面には、他人に自分の行動・思考に
干渉されたくないとする「自由への欲求」と他人に自分の進むべき道を指し示して欲しいとする
「自由からの逃走」がアンビバレンツ(両価的)に存在すると主張した。権威主義・全体主義を
用意する「大衆の他人への自発的服従」は、行動選択の自由と自立的な価値判断を自ら
放棄する「自由からの逃走」である。

無力感や絶望感を感じている大衆は、大きな自己責任が付随する「個人の自由(個人主義・自由主義)」
から逃走して、大多数の支持を得ている集団活動(政治運動)に参加することで安心感や
連帯感を得ることが出来る。つまり、社会で支配的な価値観や集団で指導的な立場にあるリーダーに
盲目的に従うことで、個人の自由につきまとう「孤独感・不安感・無力感」を緩和することが出来る
ということであり、権威主義的パーソナリティは「強者(多数派)への忠誠」と「弱者(少数派)への侮蔑」
によって成り立っている。

http://digitalword.seesaa.net/article/43280523.html

86:名無しさんの主張
08/07/11 22:45:19 HcOicIBT
農耕民族だから仕方ないんだよ。

87:名無しさんの主張
08/08/05 23:24:10
しょうがない
しかたがない
どうしようもない

88:名無しさんの主張
08/08/21 01:19:10
すべての文明国は、
いまだに教育の力点を知識の詰め込みに置く、
まったく古くさい考え方から抜け出せていない。

by ラッセル

89:名無しさんの主張
08/08/30 20:16:15
★武道必修化:中学校に道場新設へ 来年度予算要求60億円

文部科学省は、中学校の新しい学習指導要領(12年度完全実施)で武道を必修化
するのに伴い、09年度予算の概算要求に全国の中学の武道場整備費50億円を
盛り込む方針を固めた。専用の武道場がある学校は半数程度しかなく、09年度は
200校程度で施設整備を図り、その後も計画的に校数を増やす。関連で地域で
指定校を定め、指導者を招くなどの事業に10億円を計上する方針だ。

専用の武道場を備える中学校の割合は47%(07年5月現在)で、約5000校は
未整備だ。来年度からの新指導要領への移行措置期間中に整備を進め、武道を
取り入れる学校数を増やしていく。

武道場整備費の内訳は、公立校が約48億円で私立校が約2億円。指定校は都道
府県ごとに20校ほど設け、武道経験者や武道団体などの協力を得て、指導体制の
充実を図る。「地域スポーツ人材の活用実践支援事業費」(08年度約5億円)も倍増
を求め、一部を武道指導者の人件費などに充てる方針だ。

武道場がない学校では、敷地が確保できずに武道の授業時だけ体育館に畳を敷く
学校もある。文科省は「畳の出し入れに時間がかかる上、安全面も懸念される。専用
の武道場を整備していくのが望ましい」としている。

現行の指導要領(保健体育)は、中1は武道とダンスのいずれかを選択し、中2と中3は
球技、武道、ダンスから二つを選択する。新指導要領では原則、中1と中2で武道と
ダンスが必修になる。武道は、柔道、剣道、相撲から選択するが、地域や学校の実情に
応じ、なぎなたや弓道なども認められる。

>>>URLリンク(mainichi.jp)


90:名無しさんの主張
08/09/20 18:30:10
武道精神を身に付けろ!

91:名無しさんの主張
08/09/20 18:31:51

君が代 = 天皇万歳のキチガイ歌

日の丸 = 朝廷による日本支配の象徴

そんなものにしがみ付いているのは、天皇狂信者と低知能者だけw


92:投票箱
08/10/06 19:19:50 Lwe+2hJL
日本は修正封建主義の国だ。

URLリンク(mofa9.hp.infoseek.co.jp)

日本の国会と内閣は、外国向けの「ショーウィンドウ」となった。

93:名無しさんの主張
08/10/12 00:42:45 lXRj8XK0
日本は封建時代が長すぎた。
個人より藩やお上が何より大切。 藩の名誉のためならば、人の命など塵芥というのが当たり前だった世が長すぎた。
だがそれも太平洋戦争で終わりだ。日本の滅亡とともに。
これからは、日本の伝統はますます廃れていく方向に向いていくだろう。
これはいいことだ。伝統を守るとは、こういうことをいうものではないからな。 

94:名無しさんの主張
08/10/12 23:25:24 wsMs+G7r
日本の教育は、上に行くほど悪くなる。
小学校の頃は子供を大事に扱うが、
中学から急に大人のようにぞんざいに扱うし、
厳しい上下関係に集団訓練に、呼び捨てに、命令口調に。とても居心地が悪い。
しかも、叱られるばかりの教育を受けているから卑屈になり、自信がなくなる。
教師の態度も威圧的になる。まるで軍隊か刑務所のようだ。
自由に意見を言える雰囲気ではない。非常に窮屈である。

95:名無しさんの主張
08/10/25 17:39:20 Ri77TZB4
「集団主義」はどのようにして日本の教育に取り入れられているのでしょうか?
教育指導要領を見てもそれらしきものが見当たらない。

個人よりも集団の価値に重きを置く集団的教育理念は幼稚園から存在しているようにしか見られないのだが・・

96:名無しさんの主張
08/10/26 14:25:19 wKIDahsI
幼稚園では、お遊戯を中心とする集団行動によって、集団主義の原型が日常的に形作られている。

97:名無しさんの主張
08/10/26 17:31:40 wYAekr8n
幼稚園あたりはまだいい。
人間の自我が芽生えはっきりとした自立心が生まれるのは個人差はあるが、13~14才あたりがピークであると言える。

早くから自立心が芽生えた子供にはそれなりの対応をするべきである。
まだ子供だからと決めつけ、子供達の人権を無視し、自由を与えず、縛り付ける教育ではそれは学校ではない。

もっと日本の学校は子供達の人権を尊重するべきだ。
むしろ欧米のようにもう一人前の大人として扱うほうが子供の為になるのでは?

学校は本来みんなで仲良くしましょうという場所ではない。
そして本来子育ての目的とはいかに早く子供を自立させるかだ。

98:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
08/10/26 18:25:54 JVdgOEQm
もともと日本人の考える「責任」という概念と、西洋人の考える「責任」という概念が違う。

世界は日本人が考えるほど責任など要求していない。

もっと、無責任に生きてちょうど良いだろう。

中国人のようにずうずうしく生きて、ちょうど世界の標準に近づく。


99:名無しさんの主張
08/10/26 23:01:07
教育に於ける集団主義思想は、どのようにして受継がれ実践されているのかと・・
教育要領とは別の無形文化財のような慣習とかの伝承によるものなのか?

100:名無しさんの主張
08/10/29 18:08:37 wRjG07er
>>94
学校による
小学校でもひどい学校はひどい

101:名無しさんの主張
08/10/29 18:22:07
>>97
日本の教育なんて人間を個人として自立させないで、
奴隷として都合よく使える馬鹿を作る程度のものです。

102:名無しさんの主張
08/10/29 18:38:40 wRjG07er
●「集団主義教育」から「個人主義教育」へ●
スレリンク(pedagogy板)

103:名無しさんの主張
08/10/29 20:43:58
>>101
個人として自立させるために厳しく躾けているんだよ。

104:名無しさんの主張
08/10/29 21:12:45
「人」という文字を使った集団主義教育がある。
二人の人間が共に支え合っている形に擬えて「人は一人では生きて行けないのです」と説く。

「個人として自立」など聞いて呆れる。

105:名無しさんの主張
08/10/29 21:15:58 9zzqRcWJ
個人として自立ってそういう意味じゃ無いから
個人として自立してかつ支えあう事も出来る

106:名無しさんの主張
08/10/29 21:18:57
>>103
躾は家庭の役目
集団主義だと自分と意見の違う人への尊重をしないような
バイアスがかかる場合も少なくないから
躾にもならない事がある

107:名無しさんの主張
08/10/29 21:24:02 UQsbmfAU
ま、日本は平和で良かったですね。

108:名無しさんの主張
08/10/29 21:37:04
>>93
日本は市民革命を経験していないからな。
多大な犠牲を出して支配者層を倒し、自由を勝ち取った
フランス人の見地を理解するのは難しいのかもしれん。

109:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
08/10/29 21:41:36
臆病者には死んでもらったほうがいい。


110:名無しさんの主張
08/10/29 21:57:25
子供の潜在能力を101引き出すモンテッソーリ教育 (講談社プラスアルファ新書)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
日本人のしつけと教育―発達の日米比較にもとづいて (シリーズ人間の発達)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

111:名無しさんの主張
08/10/30 09:22:54
>>105
その「教え」は、自立を妨げるもので、促すものとは逆だろう。

112:名無しさんの主張
08/10/30 15:59:51 qc3XxHua
どうしたら日本は個人主義社会になるのだろうか

113:名無しさんの主張
08/10/30 18:29:02
教育が変わること。

114:名無しさんの主張
08/10/30 21:10:57 3ARhpOt+
団塊は「悪い意味」で個人主義だけど

115:名無しさんの主張
08/10/30 21:16:26
そういうのを個人主義って言うのは何か違う気もする。
学生運動時代に運動してた人は集団主義というのもあるし。

116:名無しさんの主張
08/10/30 23:07:59
そもそも、団塊の学生運動なんて、欧米のブームに乗っかった単なるファッションでしかないだろう。

117:名無しさんの主張
08/10/30 23:09:14
欧米よりずっと過激。
悪い意味で本格的だったよ。

118:セニョール・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY
08/10/31 01:35:58
>>112
道徳教育をやめること
日本人が自分らしく生きれなくなった理由は、古来からの道徳による呪縛にあり、道徳による呪縛や思い込みを一切なくすことによって初めて人間らしい精神性を取り戻すことができる。

グリーングリーンはヒッピーの詩

セニョール・五十嵐


119:名無しさんの主張
08/10/31 07:53:11 uMJB0F30
道徳教育なんて戦後ほとんどしてないじゃん

120:名無しさんの主張
08/10/31 08:02:10 uMJB0F30
道徳が無いのも問題だと思うけどね
今の日本の保守もリベラルもどっちもバランス悪いな

121:名無しさんの主張
08/10/31 23:36:09
>>108
市民革命を経験した国の方が珍しいのでは?
仏国と米国と旧社会主義諸国くらいじゃないか?

122:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
08/11/01 00:05:01 BfQomvC0
>>121
何にも知らない無知なんだな

東欧の民主化も、スペインの民主化も、中南米諸国の革命も

全部市民革命。



123:名無しさんの主張
08/11/01 20:08:55
百姓一揆はちがうもんな

124:名無しさんの主張
08/11/01 20:22:57 eesvPGPZ
市民革命って言っても
血を流さない無血革命は良いけど、
血を流した革命は犠牲者が多すぎて良く無いだろう。

125:名無しさんの主張
08/11/01 20:50:47 eesvPGPZ
もう一つ言えばこれからの時代は革命を経験したしてないに関係なく、
集団主義を止めるにしても議会次第という所もある。

126:名無しさんの主張
08/11/04 16:10:54
>>122
それでもやはり少数派じゃね?

127:名無しさんの主張
08/11/04 16:11:31
>>123
ロシア革命は? 文化大革命は?

128:名無しさんの主張
08/11/29 23:07:24
★日本人の集団主義について     1
(2007-09-15 11:50:20)

はじめに:集団主義とは団体で行動することを好むことである。日本人はほかのどの国の
人々よりも集団志向が強いと言われている。一つの集団に属することによって具体的な利益を
得るだけでなく、精神的な安心も得られるため、意識的に、あるいは無意識に集団に属し、
まとまって行動することを目指すという考え方が根強い。しかし、現代の社会の発展に伴って、
日本の集団志向は変化が発生する。この文章は主に日本人の集団主義の情況を紹介する
ことと私がこれに対して小さい考えを発表することである。

一、集団重視:
 日本人の集団重視は過去、第二次世界大戦における玉砕や集団自決の悲劇、一億一心の
スローガン、また今日、企業経営、サラリーマン社会などにおける集団の和の重視、果ては
学校の生徒の制服に至るまで、広く深く根を張っている。「出る釘は打たれる」ということわざは
日本人の処生術を端的に表しているし、集団に異を唱えたり、背を向けた者には「村八分」という
処罰があった。例外はむろんあるが、日本の社会は個我の主張より、集団あっての個、
個は集団にあって生かされると了解してきた言える。

二、集団主義の形成:
 集団主義の成立は、日本の歴史的背景と無縁ではない。第一に、はるか弥生時代に始まる
稲作文化の影響がある。農村では今日もなお、田植えや稲刈り期には近隣同士が助け合い、
共同作業を行う習慣が一部に残っている。狩猟文化と異なり、そこでは集団作業と共同秩序とが
必要であり、生活共同体なのである。儒教思想の影響も無視できない。忠孝を重んずるその
道徳は江戸時代以降特に広まり、「家」制度にもつながった。家長は絶対の権限を持ち、家族は
「家」に従わねばならず、武士階級にあっては一朝事あれば御家断絶と、連帯責任を取らされた。
 狭い国土に多くの人口ということも有力な一因だろう。朝晩の通勤電車の殺人的ラッシュは
外国人のしばしば瞠目するところだが、当の日本人は甘受せざるを得ないし、そこから集団の
調和という社会生活の知恵を身に付けるのである。住宅事情しかり。学校教育しかり。


129:名無しさんの主張
08/11/29 23:11:46
★日本人の集団主義について     2

三、集団主義の功罪:
 集団主義には当然ながらプラス、マイナスの両面がある。戦前の無批判な軍国主義化は
後者であろうし、戦後の高度経済成長の原動力となったニッポン式経営は、たとえ一部に
エコノミック・アニマルと批判を浴びても、全般的にはプラスの集団主義であり、外国から
「日本に学べ」の声も出るわけである。しかし、当の日本ではこれとは逆に個性化、多様化への
志向が年々強まっており、集団主義を日本人の永久不変の特性とする見方が見直される
時代も来るかもしれない。

四、現代の集団帰属意識:
 「家」はもともと厳しい経済生活を前提とした共同防衛組織であった。しかし、戦後の
経済成長に伴い農村の都市化や家内労働の企業化などが進み、さまざまな組織は変革を
とげてきた。それにもかかわらず、日本人の思考方法や倫理規範は、閉鎖的な社会構造の
中で人間関係を重視するという従来の傾向から容易に抜け出ることは出来なかった。
 今日では、企業だけでなく、労働者も、農家も、医者も、それぞれが業種ごとに全国組織を
作り、それぞれの規範の下で結束を保っている。企業や各種の組織が形を変えて、従来の
「家」の機能を果たしているわけだ。旧来の「家」制度は崩壊し、社会構造も大きく変化したが、
今日でもなお、個人の考え方や行動は、それぞれの「集団」の意思に影響されることが多い。
 日本の「家」制度の特徴は、現代の企業という社会集団の中に生き続けている。最も
特徴的なのは企業や官公庁の終身雇用制である。終身雇用制によって会社員や職員は
閉鎖的な社会的集団の一員を構成することになる。企業・官公庁は会社員・職員に対し、
給料・賃金だけでなくさまざまな特典や給付を与えて最大限の面倒をみる。ほとんどの
企業・官公庁は安い家賃で住宅を提供し、社員旅行を行い、家族も参加する運動会を
催したりする。結婚や出産のお祝い金や親族の法事の弔慰金の制度もある。また、結婚式や
葬儀などのいわゆる冠婚葬祭では会社や官公庁の上司、同僚、後輩が出席してそれぞれの
役割を果たす。会社員・職員の私生活に会社や官公庁の機能が広く組織的に入り込んで
いるのである。


130:名無しさんの主張
08/11/29 23:14:10
★日本人の集団主義について     3

 会社員や職員は、一度採用されたらほとんどの人が定年(大体、55歳から60歳ぐらい)
まで働く。この間、雇用関係は終身雇用制と年功序列制が一体となって機能している。
年功序列制というのは勤続年数に従って賃金が上昇し、地位も昇進するという制度である。
一般に、日本の集団においては、その集団に加わってからの年数がその人の地位と発言力を
決定する重要な要素になっている。従って、転職する場合、その人は多きな損失を覚悟
しなければならない。
 企業などの集団に所属する期間が意味を持つ日本の社会では、就職する時期が大切に
なってくる。人生の早い時期に集団の中で生き延びていく基礎が築かれる。中途採用者より
新規採用者が歓迎されるのもこうした理由からだ。新規採用者はある一定期間、研修や
訓練を重ねて、仕事上必要な基本知識や技能を身に付けさせ、企業や官公庁の経営・運営・業務の
方針を学ぶことになる。
 日本の企業経営を特徴付ける終身雇用制、年功序列制と手厚い福利厚生を通して社員は
会社への帰属意識を強め、自分の会社に忠誠心を持つようになった。経営者と社員が一丸
となって会社の発展のために懸命に仕事をし、一人一人が働くこと自体に生き甲斐を感じる
という姿が当たり前になってきた。このような献身的な労働が戦後に日本経済の飛躍的な
発展をもたらしたのである。
 しかし、近年は経済・産業の国際化に伴って、日本の企業でも能力主義が台頭し、派遣労働者が
急増する状況のなかで、伝統的な終身雇用制や年功序列制は徐徐に変質している。
同時に、日本人の「集団」に対する意識も変わりつつある。



131:名無しさんの主張
08/11/29 23:16:54
★日本人の集団主義について     4

五、私の考え:
 集団主義の利点は集団で行動することによって、チームワークがうまくできるようになる。また、
一緒に働く人々の意見を聞き、仕事などに取り入れることによってよりよい結果を見つけ出すことが
できるかもしれない。それだけではなく、多くの人達と働くことによって仕事が分割されて、一人の
負担が軽くなる。責任も同じように多くの人のものとなる。
 しかし、集団主義には大きな落とし穴がある。それは皆が平等であるように、協調性が必要とされる。
結果として、個性が殺されてしまう。また「ほかの皆と違うから」と仲間はずれにされたり、個性を
認めないことも十分にありえる。それだけではなく、集団で行動したからといって、仕事や責任が
平等に分割されることはある。団体で行動するためには、人々が全体として行動できるように
まとめ役が必要とされる。これによって上下関係が生まれると私は思う。
 たとえば、日本の学校では先輩・後輩という関係が成り立ってくる。部活などでは3年生が主役である。
そして、実力は関係なく1・2年生は3年生の練習相手のためだけに夏休みも毎日学校に通っている
ところもあるようだ。日本では当たり前のことであるが、イギリス育ちの私にとってはくだらなくさえ
思えた。年もたいして変わらない人々の集まりなのに、なぜここまでの違いが生まれるのかと疑問に
思った。日本が「集団主義の社会を形成している」のは、幼いころからそういう環境にいるからだと思う。
常に「集団」の一部で上下関係が出来上がるので、それ以外のことをするのが困難になってしまう
のではないかと考える。 
 日本では、「力をあわせて」などという言葉がある。確かにチームになってやれば、同じ立場にいる
人がほかにいると思えて、心の支えになることだろう。しかし、行動を他多数の人達と共にしている
ことにより、他人に知らず知らずのうちに頼りすぎてしまったり、協調性がある代わりに自分の
考えに自信がもてなく、判断力に欠けてひとりで行動できなくなる人もいると思う。


132:名無しさんの主張
08/11/29 23:19:57
★日本人の集団主義について     5

おわりに:集団主義の特徴は、排他的であることだと私は考える。「集団」は「個人」に対して
常に優位にたつような全体主義的支配原理ではない、と考えている。日本的「集団主義」の
特徴は、対他的ないし対外的な場面にはっきりと表れてくるのではないだろうか。
すなわち、自分が属する集団の構成員ではない者に対して排他的になるということ、
閉鎖的であるということである。しかし、今や世界はボーダーレス化し、多数の「外国人」が
日本に滞在し、また定住してもいるのだから、日本的「集団主義」を開かれたものに変えて
いかざるをえないだろう。文化や価値観の多様性を容認しつつ共通のルールを模索し、
「市民的公共性」を育成していかなければならない。一人の「市民」として「公共的空間」の中で
生きていくために要求されることは、特定の地域、企業、政党など自分が所属する集団の
私的な利益のためだけに行動することではなく、「市民運動」、ボランティア活動、NGOなどにも
自発的に参加するということに他ならないのである。

参考文献:
1.「日本国概况」P159 姜春枝 北京大学出版社 2001年10月
2.「日本」を学ぶ日本語教材(上)P241 大森和夫など 外語教学与研究出版社   2004年11月
3.「史料が語るカナダ」  P.301   日本カナダ学会
4.「多文化主義」    P.9  多文化社会研究会

URLリンク(blog.sina.com.cn)



133:名無しさんの主張
08/12/07 02:03:59 9Mivw3uU
>>1
大阪の橋下さんがそういう教育を目指してるよ

134:名無しさんの主張
08/12/16 12:50:12 MDlejMtP
>>1
>生徒の愛国心を評価するなどとして、君が代を歌う声の大きさや
態度までが評価の対象として、

右翼的教育の押し付けはいけないというのなら
左翼的教育の押し付けもいけないと思うぞ。
『君が代日の丸反対』と言う自由があるのなら
『憲法9条廃止』『日本軍復活』と言う自由もあるはずで
自分の思想に都合のいい発言の時だけ『言論の自由』を主張するのは
おかしいだろう。

135:名無しさんの主張
08/12/16 18:44:06 kg06AMFI
>>101
日本の教育は明治の頃の、富国強兵の政策の一環だからな。
自己主張や個性を育むと言うよりも、愛国心のある軍人や、忍耐強い労働者の養成の方が目的とされていた。
個人がよりよく生きる教育よりも、国に都合のいい教育がされていたのは確か。
これからは、無駄な知識よりも、人生で役立つような教育を重視していくべきであろう。

136:名無しさんの主張
08/12/16 20:05:08 mOmjGkF9
>>1
軍隊式の非人間的教育を問題にするのなら日本より北朝鮮の教育を問題に
すべきだろう。
もっとも『ケッ、チョンコーなんか知らねーよ。日本が先だ日本が』と
人種差別的な事を言うのなら何も言う事はないが

137:名無しさんの主張
08/12/17 11:24:51
朝日新聞「中山前国交相批判」の詐術を暴く
やっぱりあった学力テストと日教組の“相関関係”
URLリンク(news.nifty.com)

138:名無しさんの主張
08/12/26 13:03:47 s2DWI8iv
>>1
>みんな一緒の軍服のような制服、運動会におけるマスゲームや軍隊もどきの行進、
整列の練習、・・・・・

もしこのことを封建制だと言うなら、この人は封建制を理解していない
『みんな一緒の軍服のような制服』『軍隊もどきの行進、整列の練習』
いずれも封建時代にはない、封建時代の軍服の特徴は【よく目立つ個性的な物】
であることだ。理由は【自分の手柄を主君の目に入れるため】である。
封建時代の手柄と報酬は自己申告であり、しかもライバルがいる以上
目立たなければならない。同じ理由で【整列,行進もない】我勝ちに進み出て
我勝ちに進軍する。批判するならするでウソにならないよう気をつけないと
『またサヨクのウソか!』ってことになるよ。

139:名無しさんの主張
08/12/28 20:32:57 Omgpcga0
>>101
そのとおりです。
義務教育で労働基準法を教えないのがその証拠。

140:名無しさんの主張
08/12/28 21:19:22 IeynEkNL
>101
>日本の教育なんて人間を個人として自立させないで、
奴隷として都合よく使える馬鹿を作る程度のものです。
>139
>そのとおりです。
義務教育で労働基準法を教えないのがその証拠。

でも日教組も共産党も『義務教育で労働基準法を教えるべきだ』
とは言ってないよね。この人たちも『奴隷を作る教育でかまわない』
って思ってるのかな?

141:名無しさんの主張
08/12/28 21:35:39 Omgpcga0
>>140
そうかも知れません。
だとしたらけしからん話です。

142:名無しさんの主張
08/12/29 01:26:01 6D1I5yyA
教師やマスコミや世間は敵だと教えるべきだ!


143:名無しさんの主張
08/12/29 18:03:20 Gu7xMvpJ
>>140
日本の教育は、規格大量生産の現場で働くのに適した労働者を育成する事を目的としている面がある。
しかし日本の教育は、昔からこのシステムを続けていて時代遅れとなっている事も確かなんだな。
昔のようにテレビやインターネット等もなく、情報量が乏しかった時代には
学校が色々な情報を授業を通じて、教えていく事をしていけば良かったが、
今日のような情報量が膨大な時代には、情報を提供する事よりも問題解決能力の方が重要になってくる。
どの情報が、真実であるかを見極める能力の方が重要になってくるのだ。
それなのに日本の教育は、労働者を育てる事だけに効果的なシステムを未だに続けている。
しかも日本でしか通用しない学力や偏差値といった物に拘っていて、
人生で役立つ事を教えたり、人間性を重視したりする教育をしていない事が問題で、
成績といった物で生徒の価値が決まるとでも思わせるかのような、成績至上主義で教師の一方的な受身の授業。
これで、子どもたちが学ぶ気になるかといったらならないだろう。
システム自体も変えていく必要がある。

144:名無しさんの主張
08/12/29 18:24:07 zoNXRq2+
>>143
だがその教育からの転換がなかなかできないのも
伝統的な精神論、根性論、上下関係などの封建体質だと思うね。

権威主義の強い社会では自分で考えて行動する人間より
従順に言われた通りに行動する人間のほうが都合がいい訳で
それが人生で役立つ事や人間性の重視する教育の軽視にもつながっている。

このシステムを変えるには伝統的な封建体質も無くさなくてはいけない。

145:名無しさんの主張
08/12/29 20:10:48 Gu7xMvpJ
>>144
封建体質は、マイナスになるところが多いよね。
日本は戦前は封建主義社会だったから、未だに民主主義を着こなせていないのだろう。
封建体質が全て悪いとは言わないんだけど、
上の者に必ず従わないといけないと思わせるような雰囲気があるんだよな。

上下関係なんてあるから、人間関係がギクシャクしてくるのだ。






146:名無しさんの主張
08/12/29 20:26:45 bwPRfOkX
>>145
>上下関係なんてあるから、人間関係がギクシャクしてくるのだ。

確かにそういう面はあるけど、問題はどうやって上下関係をなくしていくかだ
上下関係の中でもっとも厄介でもっとも重要視されるのが【先輩・後輩の関係】

これを無くすのも減らすのも不可能に近い、学校でも職場でも先輩への挨拶
敬語がなっていないと、すさまじく怒り出す先輩が必ず2,3人要る。
『お前、先輩へのあいさつはなしか!』とか『なにタメ口きいてんだー!』とか

それに対して『上下関係なんて封建的だ』なんて言おうものなら
『なんだとー! ケンカうってるのかー!』となる。
かといって、うるさくない先輩だけタメ口ってのもまずい

147:名無しさんの主張
08/12/29 20:54:05 zoNXRq2+
>>146
厄介なのはそのように文化の奥深くにまで封建主義が入り込んでしまっている事だ。

上下関係にこだわっている人間は相手を理解したり
尊重するといった概念を持っていないことが多い。
だからこそ立場が下の人間を全面的に支配してもいい考え
平気で罵倒することができるわけだ。
それを繰り返すうちに強者には媚び諂い弱者を罵倒するような
陰険で狡猾な人間になっていく。

封建思想が人間を腐らせるいい例だ。

148:名無しさんの主張
08/12/29 21:36:18 bwPRfOkX
>>147
いや、言いたいことは分かるんだけど、問題はどうやって改善するかだね。
後輩や部下を罵倒するようなヤツって人の意見なんて聞かないし

149:名無しさんの主張
08/12/29 21:40:48 bwPRfOkX
>>148 追加 結局、あきらめるしかないかな・・・・・改善案ないし

150:名無しさんの主張
08/12/29 23:52:16
>>145-149
しかし海外移住とかすればもうこんな事で悩まなくてすむかもな。
日本の社会や常識が駄目なのは「日本人」がいるからなんですね。
日本の人間性は日本人だけの力では改善できない問題なんだな。
全く、クダラナイ人間が多すぎる。汚い奴らが多すぎる。

だから君らももし出来るのなら日本から脱出し、自分の好きな国で
がんばればいい。そういう選択肢だってありますから。

151:名無しさんの主張
08/12/30 12:35:03 UrEzWDjV
まあ、それしかないか

思うに政治の改革でもっとも厄介なのはウヨク,サヨクといった政治に関心の
ある人たちよりも政治には無関心だけど政治に影響を与えてしまう人たちだろう。

『オレをなめるんじゃない』という理由で先輩・後輩の序列を守らせようとする先輩
『愛子様ってとってもかわいいのよ!』という理由で皇室を支持する、おばちゃん
『うちの先生は葬式にも結婚式にも出席してくれる義理ごとを欠かさない立派な先生だ』
という理由で自民党の先生を支持する田舎のじいさん
しかも支持しない人を村八分にするし

この人たちを説得するのは限りなく不可能に近い。
なんせ政治の話をしても『むずかしい話は嫌いだ』と言ってどっかに行ってしまう。
かと言って選挙になると『先生』に欠かさず投票するし
天皇誕生日には日の丸もっていそいそと皇居に行き『バンザーイ、バンザーイ』
とか言ってるし

外国は? ワイロが横行しないだけ日本のがましだろう。
アメリカは? キリスト教原理主義とでも言う『聖書の教えを地上に反映させる』
ことが正義だと信じて疑わない人たちがいる。それも中西部と深南部に大勢
もちろん聖書の教えに反するような言動をすれば村八分だ。

152:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
08/12/30 22:08:08 GqioTWcF
>>151
アメリカにも仏教とはいる。村八分なんて言葉はアメリカには存在しない。
お前は馬鹿。


153:エビちゃんファン
08/12/31 03:05:09 R6CzSmqv
>>152
アメリカでは南部や中西部、東部でも白人キリスト教徒しかいない地域なら
村八分状態はあり得る。
今まで右肩上がりで生活レベルが上がる時代には集団というのは同化主義はあっても、
互助的性格はなかったと思う。
バブル崩壊以後でもここ数年、特に今年後半になってくると、同化主義はないが、
互助的性格のある集団が拡大してきているように思う。
それは上下関係や政治的対立に縛られない生きる為だけに助け合うコミュニティである。
絶望的な状況下でそれをせざるを得なくなっている。
中流層解体の中で復古的集団主義と自由主義的個人主義の両方が解体しつつある。
どっちか言うと世界は再び縄文時代やアマゾンの先住民の社会に戻りつつあると言える。

154:名無しさんの主張
08/12/31 09:32:38 5lvH3CuX
厳格な組織や上下関係があるから社会が成立つんだよ。

今の若いもんはこうした厳格な教育が無いから、目上に対し怖いと思わず尊敬しないからあちこちですぐ凶悪犯罪を犯すんだよ
今こそ勉学や倫理規範、人に対する思いやり、優しさなどを鞭や竹刀木刀でビシビシビシビシ叩きしごいてしっかり叩き込んで教育するスパルタ教育が必要なんだよ。
教育とは上から下に知識や道徳などしっかり叩き込んで伝達させるものなんだよ。

そして過ちは、鞭や竹刀木刀でビシビシビシビシ叩きしごいてしっかり反省、矯正させる。
教育は厳格な威厳あってこそ成立つ。
今こそ厳格なスパルタ教育が必要なんだよ。

155:名無しさんの主張
08/12/31 12:22:33
でも、凶悪犯罪がどんどん増えて治安が悪くなれば、日本はアメリカみたいに多様な国になるかもね


156:名無しさんの主張
08/12/31 20:11:04 sEWa5m4N
>>151
>もちろん聖書の教えに反するような言動をすれば村八分だ。
>>152
>アメリカにも仏教とはいる。村八分なんて言葉はアメリカには存在しない。
お前は馬鹿。
>>153
>アメリカでは南部や中西部、東部でも白人キリスト教徒しかいない地域なら
村八分状態はあり得る。

あっちこっちのスレを見て思ったんだけど
人のことを【馬鹿】だの【ゴミ】だのと言う人に限ってちゃんと調べて書き込んでない

157:名無しさんの主張
08/12/31 21:04:02
>>154
お前別のスレにもマルチしてんじゃねぇか
消えとけサド漬けハゲ

158:名無しさんの主張
09/01/03 16:46:42
アメ製の昔のゲームの話しだが、とあるアメリカの田舎村での事件…。
村の一軒だけ民主党支持者の家で、ここには何が起きても誰も知らせに行かないので…という設定があったりするw
要するに「村八分」状態で孤立していたりするわけなんですね。
そういう事もあるかもしれないな~。

159:名無しさんの主張
09/02/07 20:16:43
タイ人の気質 【め】 明確に 範囲求める 個人主義

      タイ社会やタイ人の行動原理の単位は「個人」である。
     日本のそれが集団的と言われるのと大きく異なる。具体的例を上げると、
     最近日本の新聞によく出ている「談合」は、日本人の集団主義を
     よく表す商習慣と思う。この習慣はタイではうまくいかないのは
     確実である。数社間で談合を行っても、いざ入札となると約束を破る
     会社が必ず出てくるに違いない、集団的利益よりも自己利益を
     優先するのが普通であるからだ。もっとも、破ってもタイではその
     業界で村八分にされることもない。政治の世界でも、政党自身の
     集団性はきわめて低く、政治家は政策上のくい違いはなくとも
     個人的な利益配分を求め、離党、移党を繰り返す。
     会社の仕事においても、日本の場合は「誰かがやるだろう」と
     思っていると、ほんとうに誰かがやり大抵問題ない。不良が出やすい
     (又は過去に出た)ので気を付けろと情報を流せば、皆が気を付け
     言い替えれば集団で改善し、別に責任を追求したりドキュメントを
     書かなくともいい物が出来る。
     個人主義においては「誰かがやる」と期待していても、たいてい
     誰もやらない。
     個人主義も別に悪いことではなく、仕事や責任の範囲を
     明確に示せば確実にそれを実行し、製造としてはいい物が出来る。
     ただ日本人から見ると、くだらないと思われることもいちいち
     聞いてくるので「かってにしろ」と言いたくなることがある。
     まぁ、ここは日本じゃないグッと堪えて親切に対応しよう。

http://kuiryo.web.fc2.com/tai/kihitu.html

160:名無しさんの主張
09/02/07 20:24:24 6OMfvel1
>>154
根本的な勘違い。
おまえみたいな発想のやつが平気で教育者やってたりするから
人材が育たないの。

161:名無しさんの主張
09/02/09 03:53:47 jaJgiktG
集団が硬直すれば硬直するほど人間って幼稚になるんだよね


162:名無しさんの主張
09/02/09 21:28:52 zxy+c/jL
>>151
欧州もいずれはイスラム移民に国を乗っ取られるよ。
個人主義最大の弱点は少子化。

163:名無しさんの主張
09/02/09 21:40:20 zxy+c/jL
>>7-8
悪いけど個人主義社会が進めば進むほど朝鮮人学校なんて認められなくなるわ。
金正日の写真を黒板の上に飾って将軍様マンセーとか気持ち悪すぎるもんw

164:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
09/02/09 22:01:46 HH7pPZKS
>>163
お前、ヨーロッパの移民社会について知ってるの?



165:名無しさんの主張
09/02/09 22:30:48
フランスではイスラム教のスカーフが禁止されたりしてるな。

166:名無しさんの主張
09/02/18 19:45:54 POwQvbwi
生徒が思い通りにならないと、女子だろうと鼻血が吹き出ても殴り続け、
管理主義・全体主義教育を正義と言い張る教師が担任だった。
その教師の口癖
「お前らの為にやってんだよ」

ある日、勇気を出して聞いてみた。
「なぜ為になると分かるのですか」
「俺や仲間がそうだったからだよ」
「先生や仲間の言う"為になる"が、なぜ皆に当てはまると分かるのですか」
「ならお前、社会に出て礼儀知らなくて困っても良いのかよ!あ?」
「礼儀を知らなくて困るかも知れない位なら殴られた方が良いとは思いません。そもそも、なぜ殴らないと礼儀の勉強が出来ないのですか」

こんな話をしていたら突然殴られ「舐めたこと言いやがって」「ガキのくせに」
「殺すぞてめえ!」「普通にやるぞコラ!」と威嚇と脅迫を繰り返し
「お前らもやれ」と集団リンチを命令し、鼻が曲がり前歯が6本折れるまで
同級生から殴られ続けた。

さすがに当時でも問題になり、その教師は隣町の学校に飛ばされたが、
一言も謝罪は無し。当然、為になったなどと一度も思った事は無く、
あの教師を永遠に憎んでいる。

経験者としての結論は「こうなるかも知れない位なら、こうする方が
本人の為になる」と言う「自分」の価値観や「自分」のした事の責任を
「本人」に押し付けておいて正義面するのは偽善であり、
偽善の仮面が剥がされそうになると暴力・脅迫・威嚇で押し切る、
と言うやり方を受けた事から体罰に断固反対。

167:セニョール・五十嵐 ◆40WnEtzSeY
09/02/18 20:54:03 8T+Ds+su
全く管理しないで、究極の自由の環境の中で生き延びさせる教育
こそが、真の教育ではないかな?

勉強を教える以外のことに学校は関わるべきではない。



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