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みんな一緒の軍服のような制服、運動会におけるマスゲームや軍隊もどきの行進、
整列の練習、部活動における先輩や後輩、学年による上級生、下級生の上下関係、
服装から日常生活まで、がんじがらめに管理する校則など、日本の学校教育においては、
集団主義、全体主義、管理主義、封建主義、国家権力組織主権的体質が根を張っている。
ついには、生徒の愛国心を評価するなどとして、君が代を歌う声の大きさや
態度までが評価の対象として、点数付けされるようになっているのだ。
このようなことをすれば、心の内面には蓋をして、外面だけは点数のために行動する
ロボットのような人間が生まれてくるだろうし、均一な価値観による統制によって、
少数派や個性派に対する数の力による集団いじめなどが増加するのではないか?
果たしてこれは民主主義国家の教育としてふさわしいものだろうか?
このような教育が行われているようでは、民主主義、自由主義などは、単なる
表面的な建前へと形骸化していくのではないか?