07/05/05 14:55:04 uLE71wce
1995年春、経団連は「新時代の日本的経営」と題する報告書を発表した。
1.「長期蓄積能力活用型」は、従来の正社員のような期間に定めのない
雇用形態を適応され、管理職、総合職、技術部門の基幹職につく
2.「高度専門能力活用型」は、有期雇用。企画、営業、研究開発等の専門部門
3.「雇用柔軟型」も、有期雇用。一般職、技能部門、販売部門などが想定される。
すなわち、正社員は、幹部と幹部候補だけに絞込み、現在の正社員も
すべて非世紀雇用に置き換えている策略だ。また正社員も非正規雇用と同じ
年収200万に押さえ込みたい。そうでなければ、グローバルスタンダート
競争が激化している世界で、この少子高齢化が激化している日本が
生き残っていけない。というのが彼らの言い分だ。