06/10/01 09:46:23
日本人が豊かに生を謳歌できるのは、科学技術によるものである。
日本国の経済が科学技術によってなりたっていること、
人間が便利に、低投資で豊かに暮らすことができるのが科学技術によるものであること、
これらの二つの理由からである。
そのことから、科学技術を会得することが、
あらゆる観点から見て、意義深く、高貴な行為である。
理系の大学では、大学レベルの高低による違いはあるものの、
原則として学生たちは、科学技術を学び、またそれを怠れば卒業はできない。
それに対し、文系の大学では、会得するものに意義がなく、また低水準であるほか、
それらを会得することを避けても、大学を卒業することができ、
中身は、高卒となんら変わらないことが現状である。
しかし、なにをどう喚こうが、今現在文系大卒が、日本において優遇されていることは現実であり、
そのためだけに大学に行くのも悪くは無いだろう。
そして、専門学校に話が移るわけだが、これはまさに虚無としか言いようが無い。
そこで学習することは、文系大学での学習内容を劣化させたようなものであり、
また卒業したところで社会からなんの評価も受けられず、
まさに2年間という、人生の40分の1を無為に過ごすためだけの施設である。