07/03/08 18:43:15 CefBVvHO
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強制預金や“罰金”訴え 提訴するベトナム女性
国の外国人研修・技能実習制度で来日したベトナム人女性6人が8日、
就労先のトヨタ自動車の3次下請けメーカーなどを提訴することを決めた。
6人は訴状の中で、強制預金のほか、トイレに行くと罰金を取られる勤務実態を主張する方針だ。
代理人弁護士らによると、6人は2003年から04年に来日し、トヨタ車のシートの部品を製造。
来日1年目には、月5万8400円の手当が支払われたが、そのうち2万5000円は強制預金されたという。
2年目以降、手当は月7万6400円に増えたが、強制預金も4万円に増額されたとしている。
また勤務中にトイレに行くと1分15円の罰金があり、毎月、合計額を天引きされたという。
6人のうち4人は3年間のビザ期限が終了し、帰国した原告もいる。
弁護士は「制度を悪用した“現代版奴隷労働”の実態を裁判の中で訴えたい」としている。
(共同) (2007年03月08日 18時18分)