10/06/27 21:56:56
スレタイに直接答えられないが、女のみ（またはほぼ女限定）の採用職、
つまりホワイトカラーの一般職、一般事務の派遣などが日本の過酷な労働環境を逃れている。
特に上記の職の女で実家住まいで家に金を入れていないと、
かかるのは昼食代くらい。他は、着飾る、食べる、旅行、その他の遊びに使える。
元々、日本は労働法自体甘く、
かつ労働法違反は刑事事件なのに、違反した経営者が刑事罰を受けたケースは知らない。
そして、ヨーロッパ諸国と比較したときの極端な長時間労働。
ソースが2chのどこかの板のどこかのスレだが、
イギリス、フランス、ドイツは年間労働時間平均が1700時間くらいで、
給与は時給換算で2300～2500円くらい。
日本は奇しくもちょうど逆で、年間労働時間平均が2300～2500円くらいで、
給与は時給換算で1700円台。
食料の60%を輸入に頼っているためか、食料など生きるのに絶対に必要な費用が高い。
来日したミュージシャンが、ヘアスタイリング剤を買ってあまりの値段の高さに顔をしかめていたように、
絶対ではないが、必要な品物の価格も高い。
しかも、都会と地方では収入に差があるのに、全国価格が同じ商品が多過ぎる。
女の話に戻るが、セクハラ、ストーカー、DVなどはあっという間に法的整備が進み、社会的にも認知された。
しかも、セクハラは女→男性、男性→男性にも成立するはずなのに、男性→女の場合だけ認められ易い。
男女雇用機会均等法、セクハラ等の法案が成立するはるか以前から、
労働法違反は刑事事件である。
それなのに、それを新聞、書籍等が周知させることを大々的に行って来なかったのは、
この点に関してはとても先進国とは言えない。
男性の方が長時間労働をするから、ずっと前から労働に関しては法的にも理不尽な扱いを受け続けてきたのは
むしろずっと男性の方であったと言えよう。
つまり、女尊男卑はずっと昔からあった。