09/09/18 03:02:56 kjLR9xeS
296:名無しさんの主張
09/09/18 03:04:21 kjLR9xeS
297:名無しさんの主張
09/09/18 03:05:07 kjLR9xeS
298:名無しさんの主張
09/09/18 03:06:04 kjLR9xeS
299:名無しさんの主張
09/09/18 03:06:47 kjLR9xeS
300:名無しさんの主張
09/09/18 03:07:14 FaEBSjdM
301:おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk
09/09/18 07:46:22
世間様は神様です!
ねえ、小室直樹先生。
302:名無しさんの主張
09/11/14 08:31:02
「世間教」という言葉が「社畜」と同じくらい広まればいいのに。いろんな問題の根源なんだし。
でも日本人は自分たちの世間様崇拝に気付いてさえおらず、常識だと思ってるから
何が自分たちの首を自分で絞めてるのか気付かない。根本の原因がわからなければ何も解決しない。
303:名無しさんの主張
09/11/16 18:38:26 R2YLki3e
田舎行けばわかるけど、ほとんどの中高年は信仰熱心な「世間教信者」。
もうイデオロギーといっていいくらい普通に広まってます。
他人の検索、噂話はモスクへの懺悔と同じ通常儀礼の一つとして毎日行ってます。
304:名無しさんの主張
09/11/19 01:06:11 kJxTlq6m
人間は必ず宗教に沿って生きるものだから仕方ない
それに替わる宗教が無い限り、日本人は世間教の虜だろうな
305:名無しさんの主張
09/11/19 02:15:26
臆病で恥をかくのが怖い人程、世間教に巻かれる。
306:セニョール・ニューエイジ・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY
09/11/19 02:17:02 36ixQoAS
僕はニューエイジャーであり、自然崇拝者である。
307:セニョール・ニューエイジ・五十嵐(mobile) ◆40WnEtzSeY
09/11/19 02:33:58 36ixQoAS
僕は酒井法子と高相と子供が3人で幸せに暮らしてほしいと願うばかりだ。
彼らは社会的弱者である。
愛は盲目であるように、セックスも盲目だと思う。
彼らを批判する日本社会は間違っている。
308:名無しさんの主張
09/11/19 08:51:55 w82ibVgq
>>304
そのとうりだ。
309:名無しさんの主張
09/11/19 12:49:54 kJxTlq6m
キリスト教やイスラム教の外人なんて、世間教を全く気にもかけてない
日本で暮らしててもその存在にすら気付かない
逆に世間教が気になって仕方ない奴ほど、世間教の強烈な虜になっていると言える
310:名無しさんの主張
09/11/19 13:40:00
抗空気罪
ノリは神聖にして冒すべからず
311:名無しさんの主張
09/11/19 17:09:52
宅間ご苦労さん
312:おてんば私立学院総長 ◆gqBBZUnUPk
09/11/22 06:20:58
かくすれば かくなることと 知りつつも
止むに止まれぬ 大和魂
(吉田松陰)
313:名無しさんの主張
09/11/22 08:31:51
★「地方では、『女は30歳になったらおしまい』」「将来結婚・出産することが免罪符に」 1
・悩み多き30歳前後の「地方女子」の実態を、作家の辻村深月さん(29)が小説「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」
(講談社)でリアルに描いた。舞台は山梨県。フィクションではあるが、山梨出身の同年代の記者としては
人ごととは思えない。女性たちが抱える「息苦しさ」とは? 辻村さんと山梨を訪れた。【山寺香・31歳】
JR新宿駅から山梨の県庁所在地・甲府市までは、特急あずさに乗るとちょうど1時間半だ。都心への
通勤も可能だ。辻村さんは「途中を山に阻まれているからでしょうか。物理的には近いけど、心理的には
遠い東京」と表現する。東京から近くて遠いゆえの「格差」がある。
山梨出身の辻村さんは千葉大を卒業後に地元に戻り、昨年まで事務員として働いた。
「女性が自由になったといっても、それは一部の都会の話。それ以外の地域では、結婚しないなんて
選択肢はありません。『30歳になったらおしまい』という雰囲気が本当にあるんです」
「30歳」は、現代の女性にとって生き方の分岐点という印象すらある。エッセイストの酒井順子さんが
03年、著書「負け犬の遠吠(ぼ)え」で生態を分析したのも、「30代以上」「未婚」「子ナシ」の女性だった。
◆
辻村さんと甲府市内を歩いた。中心部はシャッターが下りた店舗が目立ち、数年前に撤退した大手
百貨店のビルは相変わらず空だった。一方で、郊外の国道沿いには大型駐車場を備えた家電量販店や
ホームセンター、飲食店が並ぶ。その中のファミリーレストランに入った。
「東京に行って驚いたことは、ファミレスが少ないこと。でも地方にいるとファミレスがスタンダード
なんです。女友達と会う時はほとんどが合コン。いわゆる『合コンコミュニティー』があって、それに
行かないと女友達と会う機会もなくなってしまうので私もよく参加しました。合コンではおしゃれな
お店に行っても、女子だけの時はできるだけお金を使いたくないという子もいた。だから、ここでよく
合コンまでの時間つぶしをしました」
314:名無しさんの主張
09/11/22 08:34:01
★「地方では、『女は30歳になったらおしまい 2
辻村さんと同様、記者の地元の女友達もほぼ例外なく親と同居している。いわゆるパラサイトシングルだ。
都会の短大や大学を出ても、地元に戻れば正社員よりも、契約社員や臨時職員などとして働いている。
「友だちからの恋愛相談を聞いていて気づいたのは、地方のパラサイト女子の自立は結婚によって
実現するということです。非正規社員でも周囲に許されるのは、将来実現するであろう結婚・出産が
免罪符になっているからではないでしょうか」と辻村さんは話す。地方女子の息苦しさを読み解く
キーワードとして、「東京と地方の格差」「母娘関係」などを挙げた。
東京と地方、山梨にはどのような格差があるのか。
07年の就業構造基本調査によると、全国の35歳未満の女性のうち被雇用者に占める非正規就業者は
46・5%で15年前よりも21・6ポイントも増えた。東京43・8%、山梨45・8%で、山梨の方が2ポイント高い。
女性の初婚年齢も、08年の人口動態統計では全国平均は28・5歳。山梨県は全国平均とほぼ
同じ28・6歳だ。一方、東京都は全国で最も高い29・6歳で山梨よりもちょうど1歳高い。
心理学者の小倉千加子さんは、「地方は都会に比べ、結婚や出産など女性に期待することがはるかに
保守的。結婚適齢期とされる年齢も早い。
都会で働く30代の独身女性は自虐的に自分を『負け犬』と呼ぶけれど、そこには隠された優越感がある。
そういう優越感を持てない場合、適齢期とされる年齢に結婚できないことは本当に切実です」。
山梨在住の主婦(32)は地方女子の“王道”を歩む。東京の大学を卒業して実家に戻り、サービス業の
契約社員として就職。週5日働き月給は手取り11万円。いくらか生活費を負担しようとしたが、母親が
受け取らず、すべて小遣いに充てた。生活に困ることはなかった。27歳の時、コンパで出会った
正社員と結婚。それを機に親元を離れた。2人の子どもにも恵まれた。
「東京のように華やかな仕事は無いし、結婚したらフルタイムで働く気は無かったので何が何でも
正社員になろうとは思わなかった。30歳までには結婚しようと思っていた」と話す。
315:名無しさんの主張
09/11/22 08:42:05
★「地方では、『女は30歳になったらおしまい』 3
一方、地元の短大を出て、親元に住む独身の派遣社員(30)は「私もいずれは結婚はしたいけど、
親だけでなく親せきや近所からも『まだ結婚しないのか』と言われてうんざり」とため息をつく。
◆
もう一つのキーワード「母娘関係」については、小倉さんも女子間の格差を生む一因と指摘する。
「進学などを機に親元を離れなかった人は、『女の子が家を出るのはお嫁に行くときだ』『家やお墓を
守らなくてはいけない』と母親から口癖のように言われていることが多い。すると娘は親や家を
捨てることなど想像できない人生を歩むことになり、18歳で人生が決まってしまうことになりかねない。
これでは、家の名を借りて、母親が欲望を満たそうとしてるのと同じ」
名古屋の大学を卒業後、地元に戻って結婚した女性(31)は「長女だから親元に戻るのが当然だと
言われていたし、そうするものだと思っていた」と言う。
母と娘の間に強い依存関係が生まれる理由について小倉さんは「人間関係が濃密で世間の目に
縛られがちな地方の母親は、匿名性を担保され嫁や妻の役割から解放される都会の専業主婦の
ような恩恵を受けてこなかった。忍耐を強いられた地方の母親は、『あなただけは離れないでね』と
娘に依存するのでしょう」と分析する。
しかし、濃密な母娘関係は何も地方に限ったことではないだろう。小倉さんに疑問をぶつけると
「地方が豊かだった時代はいいが、豊かさが失われた今、地方に残るのは、古い意識だけです」という
答えが返ってきた。地方も都会も共通の問題を抱えるが、地方の方が顕在化しやすいということだろうか。
地方女子たちが抱える悩みは多くの場合、明日の食べ物が無いわけでも、逃げ出したり自ら命を
絶つほどに追いつめられているわけでもない。しかし、と辻村さんは言う。「白か黒かではなくグレーの
もやの中で生き続けなければならないからこそ、苦しい」
漠然とした息苦しさ。少しだけ謎が解けた気がした。(以上、一部略)
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