05/06/20 17:51:34
必要以上に「悪化」を強調してあおるのには反対だが、>>1が引用した文章の分析の仕方にも問題があるかと。
まずそもそも、食うに困っての犯罪が多かったと思われる時代と今とを単純に比較して何か意味があるのかという点。
昭和35年てあんた、45年も前と比べてどうすんの?
もう1つ、ここ10年、15年間のトレンドで見れば少年犯罪を含む犯罪が増加傾向にあるのは確かで、
それを「戦後はもっとひどかった」といって何の対策も打たないのはおかしいという点。
ここ数年は警察庁も「刑法犯の抑止」を最重要目標に掲げていて数字的には減っているが、いわゆる
「凶悪犯の検挙率8割」を誇っていた、「世界一安全な国、ニッポン」(小泉)の時代に戻したいかどうか、という
問題かと。