05/09/23 19:18:27
引きこもりの人たちは全国に60万人いると言われています。
ニートの人が働くからといって、突然求人が増えたりはしません。
従って、60万人が就業につくということは、別の60万人が失業することになります。
失業者がどうしてもお金が欲しいと思ったら、借金をして自己破産するか
犯罪に走るしかありません。
雇用対策もなしに、60万人も労働人口を増やしたら
犯罪者が増えただけという結果になりかねません。
んでは、なんで「ニートは外に出て働くべき」という考えが生まれるかというと
二つ理由がある気がします。
一つ目、経営者にとっては、有利だったりします。
労働者が増えるということは、時給800円で募集していた仕事を時給700円にしても
応募者が出てくるということなんですね。
二つ目、ニートや引きこもりの人は、働かないで暮らせるわけですから
富裕階級だったりするわけです。
でも、よく考えて欲しいのは、毎日働いてる人にとって、ニートが働き始めたら
失業するかもしれないし、給料が下がるかもしれないってことなんですね。
というわけで、ニートや引きこもりが働き始めると、、、、
・失業者が増加
・犯罪が増加
・給料が下がる
悪いことだらけなんですが、それでも、彼ら彼女らに働いて欲しいんでしょうか?
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