05/07/10 00:28:20
お年を召した方々ほど、日本の治安が悪化していると思っているらしい。
特に殺人世代は自分達のやらかした事(やっている事)を棚にあげて
現代日本における「治安の悪化及び道徳の荒廃」を妄想し深く嘆いているようだ。
こいつらは馬鹿でも、数だけは多いからね。
こいつら馬鹿によって日本の馬鹿世論は形成されてしまう。
下手するとこの「世論」のせいで全国のあちこちに監視カメラが設置されかねない。
あなたはそんな窮屈な管理・監視社会を望みますか?
少年犯罪、凶悪犯罪が最も多かった昭和35年当時は、経済が右肩上がりで
現在の「戦時のはだしのゲン世代」「団塊世代」の中高年は
低学歴でも、
企業に所属してさえいれば給料がバカスカ上昇したから。
国民全員が狂躁的にはしゃぐことができた時代だから。
なので、社会的に弱いの立場の人のことも
治安の悪化のことも、かえりみる必要が無かった。
「魔女狩り」などしなくても精神の安定を保つことができた。
しかし昨今は、不透明な情勢が世の中を支配しており
大半の人は、現状・将来に不満・不安を感じている。
だから客観情報としての凶悪犯罪発生数に関係なく
気分的にまさに「体感治安」が悪化していると思い込んでいる人が多い。
なので、「きっかけ」さえ与えられれば、簡単にマスヒステリーを起こし
「魔女」を探し始める。