09/10/31 08:46:23 6nWS5b0VO
>>95にある前原大臣会見要旨には
URLリンク(www.mlit.go.jp)
それぞれの河川の整備計画、基本方針、こういったものに洪水時ピークの流量、
そういった基本高水という考え方がある訳でございますけれども、
こういったものを前提でいくのかどうなのかということも含めて抜本的に再検証をしていくということ。
つまりはそこが変わらないと、結論として再検証をやってもまたダムを造るという話しになると思うんですね。
分かりやすい言い方で申し上げれば、ソフトを変えると。
つまりは治水に関するソフトを変えるということも大事だと思います。
その件については、どういった基準を作るのかということを、近々専門家のチームを立ち上げて、基準作りというものをまずはやって頂こうと思っております。
とあるけど、>>105でいう治水の根幹部分も再検証って事?
関連して、大臣は平成9年(97年)改正の河川法の理念を大事にしたいとコメント
(問)基準を専門家で作るということについては、それがどういう結果になるにせよ河川の法律の改正も視野に入れたお考えなんでしょうか。
(答)色んな議論があると思いますけど、私は平成9年に改正された河川法の理念を大事にしていきたいと思っているんです。
つまりは住民参加と環境重視ということであります。
そういう意味ではそういった方針をしっかり守りながら今の改正河川法の考え方を重視しながら治水のあり方、そして国土保全、
もっと言えばこの日本の豊かな自然環境をどう公共事業という今までのあり方をどう見直していくのか
という大きな方向転換をしていくということだと理解して頂ければ結構です。
大臣の要望は荒唐無稽なんでしょかね…