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干潟激変…悪臭の森 沖縄でマングローブが異常繁殖
市街地に広がる干潟として知られる沖縄県の漫湖(那覇市、豊見城(とみぐすく)市)で、
マングローブが異常繁殖し問題となっている。根元にからむゴミの悪臭や激変した景観…。
ラムサール条約に登録された国内有数の野鳥飛来地の激変を受け、環境省は今月中にも調査に乗り出す。
マングローブは熱帯や亜熱帯の湿地帯、干潟に生育する耐塩性樹木の総称。かつて漫湖は
生活排水などの汚染で、昭和61年の水質が全国ワースト5だったが、その後は河川の浄化などで
徐々に改善した。
しかし近年、マングローブが急増し問題の種に。原因は分かっておらず、同省那覇自然環境事務所の
渡辺雄児さん(31)は「鳥が休息に使うなどマングローブは無用ではなく、バランスが大事」と話している。
(2007/06/03 05:29 Sankei WEB)