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天皇陛下は5日午後、東京工業大学すずかけ台キャンパス(横浜市緑区)を訪れ、「生きた化石」
と呼ばれるシーラカンスの解剖を視察された。ハゼの分類をテーマに研究を続け、日本魚類学会会
員でもある陛下が、シーラカンスの解剖に立ち会うのは初めて。
解剖されたのは、アフリカのタンザニア沖で2007年6月に捕獲され、研究用として今年1月
に東工大に寄贈された雌。
白衣姿で両手に手袋を着けた陛下は、体長1メートル62センチ、体重69キロのシーラカンス
の腹部を手でさぐるなどして構造を確かめ、「(浮き袋は)割合に軟らかいですね」などと話していた。
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