09/08/17 00:32:07 ZPPjkXOC
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ソウル警察庁は22日、インターネットサイトで透視メガネを販売すると偽って金をだまし取った疑い(詐欺など)でチョン容疑者(39)を逮捕した。
最近インターネット上で透視メガネ販売サイトが登場し、無差別広告メールが広がった。
主要ポータルでは「透視メガネ」が検索語順位で上位に入り、ネットユーザーは透視メガネの効果をめぐり論争を繰り広げたりもした。
警察によると、チョン容疑者は今月初め「tusi.ikik.kr」など6つのインターネットサイトを開設した後、「透視メガネを販売する」として被害者のパクさんから55万ウォン(約4万円)をだまし取った。
金を受け取った後は入金者の電話を受けず、物も伝えなかったという。警察が確認した被害者は13人で被害額は約600万ウォン。
詐欺など前科14犯のチョン容疑者は透視メガネを販売する意思も能力もなかったと、警察は明らかにした。「最近透視メガネに対する関心が高まり、これを利用して金儲けをしようと考えた」ということだ。
チョン容疑者は警察で「透視メガネはない。サイトを開設したのも自分」と供述している。
警察は、チョン容疑者がポータルサイトID(約9000件)も盗用し、各種インターネットサイトに広告文を載せるのに利用した、と明らかにした。
販売サイト掲示板には「購入して使ってみたが、効果が優れていた。この夏が楽しみだ」などと偽りの評価を書き込んでいた。
チョン容疑者は自分の居場所が分からないようインターネットカフェや無線共有機を利用してサイトを運営してきた。透視メガネ関連サイトに対して警察が捜査に着手し、サイトを閉鎖した後、他のサイトを開設したという。
ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊側は「現在把握された透視メガネ販売サイトは15件でこのうち6件がチョン容疑者のサイトであることが確認された」とし
「残り9件のサイトも韓国人が中国で開設したサイトと分かり、すべて閉鎖措置を取った」と伝えた。