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2007年9月8日 大分合同新聞朝刊5面
米地裁 FBIの情報収集活動 令状なしは違憲
【ワシントン7日共同】
ニューヨークの米連邦地裁判事は六日、テロ対策のために制定
された「愛国者法」に基づき、連邦捜査局(FBI)が令状なし
に電子メールや電話の通話記録などの情報を収集するのは違憲と
認定、情報収集活動の中止を命じた。七日付ワシントン・ポスト
紙が報じた。
愛国者法により、FBIなどには、電話会社やインターネット
プロバイダーに対し、通話記録やメールの内容を開示することを
命令する権限が与えられている。
しかし、今回の決定は、FBIが自ら発行し、事実上、司法が
チェックできない文書に基づき、安全保障上の重大な脅威とは限
らない情報を収集するのは、権力の分立を定めた憲法に違反する
と指摘した。
裁判を起こしていた市民団体「全米市民自由連合」は、決定に
ついて、ブッシュ政権の権力の使い方が、憲法違反であることが
はっきりした」とコメントした。
一方、司法省は、「決定内容を精査した上で対応を決める」と
している。同級によると、米政府は決定を不服として上訴する見
通し。
愛国者法はニ○○一年九月の中枢同時テロ後に制定。昨年には
テロ対策のため、捜査機関の権限を強化した改正愛国者法が成立
している。
URLリンク(www.nytimes.com)