08/08/31 03:42:40 JNoanppp
NTT東日本と西日本の2001年9月中間決算が、両社合わせて約1000億円の経常赤字となる見通しとなった。
このうち、収益率が高い首都圏を営業区域に含むNTT東は、99年7月のNTT再編による会社設立以来、通期、中間決算を通じて初の経常赤字に転じる。
電話会社を利用者が事前に選ぶ「マイライン」(電話会社事前登録制)の5月開始に伴って市内電話料金を「3分8・5円」に値下げしたことに加え、
「DSL」(デジタル加入者回線)などインターネット関連サービスでベンチャー企業などとの競争が激化し、収益が大幅に悪化したのが響いた。
NTT東は、前回の中間決算(2000年9月期)は305億円の経常黒字だったが、2001年9月期は約200億円の赤字となる。
一方、NTT西も前回416億円だった経常赤字が今回の中間決算で約800億円に膨らむ。
この結果、2002年3月期の業績予想はNTT東の経常黒字がほぼゼロ、NTT西は約1300億円の経常赤字となる見通しで、
西は3年連続の赤字となる。売上高も東西両社で前年同期より約4000億円減少すると見られ、親会社のNTT持ち株会社は来週にも2002年3月期の業績予想を下方修正する方針だ。
NTT東西は社員約11万人のうち6万人を子会社に異動させるなどの抜本的なリストラを来夏に計画している。(読売新聞)
[10月19日10時4分更新]
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