10/06/25 19:58:28
熊本県警察 調書偽造などで男性巡査長を書類送検
熊本県警察=本部長 荻野徹県警=は、人身事故の調書などを訂正する際に無断で他の職員の署名押印をして書類を偽造したとして、きょう男性巡査長を熊本地方検察庁に書類送検しました。
有印公文書偽造と行使の疑いで書類送検されたのは、当時警察署交通課に勤務していた31歳の男性巡査長です。
熊本県警・監察課によりますと、男性巡査長は、先輩巡査長から引き継いだ一昨年起きた交通事故に関する２つの書類を訂正した際、先輩巡査長の署名と押印を無断でしたということです。
今年１月、担当課長が捜査記録を確認したことから偽造が発覚したということです。
調べに対し男性巡査長は、「先輩巡査長は転勤していたので、わざわざ来てもらうのは迷惑がかかると思った。
偽造の認識が薄かった」と話しているということです。
県警は、男性巡査長を今日付けで「減給１０分の１３か月」の懲戒処分にしました。
RKK・熊本放送のニュースで先ほど流れた。
減給処分ではなく、逮捕・公表、懲戒免職レベルの犯行。
熊本県警察は、パトカー修理の偽造見積書発覚、事件の証拠偽造など、偽造・隠ぺが多いく、不透明さにおいて日本一。
さすが、剣道部いじめ自殺で名を知らしめた熊本県警察です。