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新潟東署のパトカー右折禁止違反で切符
新潟東署地域課の男性巡査部長（２８）がパトカーを運転中、新潟市中央区の右折禁止の市道で右折したとして、
新潟中央署から道路交通法違反（通行禁止）の疑いで交通反則切符を切られていたことが分かった。
新潟中央署によると、巡査部長は１６日午前１１時５分頃、信濃川に架かる八千代橋で検問を行うために出動し、
市道で右岸側から八千代橋を渡った後、同区上大川前通４番町の市道に入ろうと右折した。市道は午前７時から午後１０時まで右折が禁止され、標識があった。
目撃した男性が「注意してもらいたい」と通報した。巡査部長は「標識を見落としてしまった」と話しているという。
新潟東署の音田裕司副署長は「非常に遺憾。署員に対する指導、教育に努め、再発防止に努めたい」と話している。
（2010年3月23日 読売新聞）
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