10/02/19 19:06:35
同僚妻の交通違反見逃し指示＝署交通課長ら懲戒、辞職?警視庁
同僚の妻のスピード違反を見逃すよう指示したとして、警視庁は１９日、同庁小平署交通課長の警部（５８）を
停職１カ月の懲戒処分とした。違反見逃しを依頼したとして、同署警務課長代理の警部（４９）も停職１カ月とした。
２人は同日付で辞職した。
同庁によると、同署交通課員数人が昨年５月３１日午前１０時４０分ごろ、東京都小平市の都道（制限速度時速４０キロ）
で、時速六十数キロで走行している車を発見。スピード違反の反則切符を切ろうとしたところ、運転手の女性から
同署警務課長代理の妻だと告げられた。
交通課長は同課員から電話連絡を受け、切符を渡さず、立ち去らせるよう指示した。
警務課長代理は妻から取り締まりを受けたと知らされた際、自分の妻であると告げるよう指示。現場の同課員に電話し、
見逃してくれるよう暗に依頼した。
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