09/10/28 19:50:06
速度超過は「パトカー」 違反処分取り消し
速度違反で運転免許取り消し処分を受けた横浜市の自動車整備会社社長の男性(44)が、
神奈川県公安委員会の処分の取り消しを求めた訴訟の判決が28日、横浜地裁であった。
北沢章功裁判長は処分対象となった速度超過はなかったと認定し、処分を取り消した。
北沢裁判長は、制限速度60キロの場所を130キロで走行したとする警察側の主張について
「状況から、追尾したパトカーの速度だった疑いがある」と指摘。取り締まった警視庁高速隊員の証言を
「信用できない」と述べた。
判決によると、男性は平成19年3月、東京都内の首都高を走行。制限速度を70キロ超えて走ったとして
警視庁高速隊に摘発され、同年5月、東京都公安委員会から処分を移送された神奈川県公安委員会が
免許を取り消した。
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