09/08/28 02:38:19
>>131、139
オーム事件の真相
公安絡み労働争議事件を手がける、人権派の坂本弁護士は警視庁公安部にとっても、オーム事件以前から邪魔者
だった。ここにも、オームと警視庁公安部の関わり、オーム事件の意図的に隠蔽された闇の部分の輪郭がちらつ
いている。一連のオーム事件には警視庁公安部が深く関わっていたはずである。
『邪魔者を消せ』
オームが坂本弁護士殺害に動いた事は警視庁公安部にとって好都合。坂本弁護士本人だけでなく一家全員を殺害
するというのは証拠隠滅を強く意識した結果で、姿を見たものはすべて消すというのは犯罪実行時の公安の手口
と同じ。
國松孝次警察庁長官は、警視庁公安部の反対を押し切って刑事主導でオームの強制捜査に着手した。警視庁公安部
が強く反対した理由は、都合が悪い事が多すぎたからである。
国松孝二氏は警察庁長官としては珍しい刑事畑出身で、日本の警察を公安主導の警備公安警察から刑事主導の市民
警察へ改革しようとしていた。元々、同氏は警視庁公安部にとって邪魔者だった。
起こるべくして長官狙撃事件が起きるが、犯人と名乗り出たオーム信者の警視庁公安部員(一般にはミイラ取りが
ミイラになったものと見られた)を警視庁公安部は警察庁の命令を拒否し警視庁内にかくまいとおした上、狙撃に
使われた拳銃が見つからない事を理由に犯人ではないと言う事にしてしまった。
『オーム事件の闇』
事件の真相、核心を知るはずの麻原彰晃は、公判時には何時も薬物を飲まされ意識朦朧とした状態で、肝心なこと
は何も話さず、ついには脳神経を破壊されて廃人になってしまった。
オームは毒ガス以外にも多くの薬物事件を起こしているが、検察はその大半を前代未聞の「時間がかかる」と言う
理由で公判を放棄し、裁判にもならないまま隠蔽されてしまった。
オーム事件には明らかに事件の真相を隠蔽しようとする意図が働いている。