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シンドラー会長が会見「欠陥はない」…エレベーター高2死亡
5月8日12時13分配信 読売新聞
東京都港区の区民向け住宅で2006年6月、
都立高2年の市川大輔(ひろすけ)さん(当時16歳)がエレベーターに挟まれて死亡した事故で、
製造元の「シンドラーエレベータ」(江東区)の親会社、「シンドラーホールディング」(スイス)のアルフレッド・シンドラー会長が8日、都内で記者会見を開き、
「設計や製造上の欠陥はない。刑事責任は一切ないと信じている」と述べ、過失はなかったと主張した。
事故を巡っては、04年11月にブレーキの異常が見つかったにもかかわらず、05年4月以降に保守を請け負った保守点検会社に事故を防ぐための情報を引き継がなかったとして、警視庁が3月、
シンドラーエレベータ東京支社の元保守部長らを業務上過失致死容疑で書類送検した。 最終更新:5月8日12時13分