08/10/27 01:53:36
お尋ねです。警察官はキャリア採用だと警部補でスタートするようですが、地方採用の
ノンキャリ警視正以上は国家公務員になるようです。
そこで、警部補のキャリアの名刺の肩書きは、・・県(警視庁)警部補なのか、また
ノンキャリの警視正以上の者の名刺の肩書きは ただ警視正・警視長などとなるのでしょうか?
あと、↑で警視庁が他の府県警と別格か否かが論じられておりますが、①現場の警察官の意識は
警視庁が格上であると意識しているようです、その根拠は社長が出先の最高位であること、また
主要部長の格が他の府県警と違うこと、また、現場の捜査員(司法警察員)
の権能も、警視庁は他と異なり令状請求権などの資格制限が異なるようです。
本部長のランクを比較すれば、警視庁のみならず他府県警のランクは様々で、山梨本部長が神奈川主要部長
警視庁の主要部長が県警本部長で来ております。その昔、大阪府警も大阪警視庁と呼称されていたようですが
公安部を中心に国家警察の業務が大きく、重防施設の集中により機動隊を10隊擁し、首都警察として
ロンドンのように、唯一警視庁とされているわけで、行政機関としての警察庁から見ればどこも出先の一つでしょうが
やはり筆頭格だと思いますよ。
あと、筆頭署は警視庁は麹町、神奈川は加賀町で、基本的には筆頭の定義は定員ではなく自治体本部(都・県庁)の管轄
署となるようです。