08/11/27 15:26:34
道路の需要は依然多い～自民党道路調査会
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国交省は２６日、道路整備計画の基となる将来の交通需要の予測を下方修正した。
一方、２６日朝に行われた自民党の道路調査会で、新たな推計値についての説明が行われたが、出席議員からは「道路の需要は依然として多い」などの意見が相次いだ。
山本有二道路調査会長「整備のスピードを遅らせたり、整備そのものをやめることにつながるかどうかは、地方版の計画との整合性があるので、簡単には言い切れない」
小野寺五典副幹事長「病院、救急医療、防災、色々な面で道路の必要性が高まっているから、単に交通量が増える増えないだけでなく、そういう面も考える必要がある」
尾身幸次元財務相「道路ができるから、そこに工場がくることもある。将来を考えた地域活性化を入れていかないと」
そのほか出席議員からは、「高齢者や女性の自動車に対するニーズが今後増えるので、交通需要は高まるはずだ」などの意見が出されたという。
[26日14時34分更新]