日本の公安警察の仕事について(2ch版)at POLICE
日本の公安警察の仕事について(2ch版) - 暇つぶし2ch44:名無しピーポ君
08/03/10 05:06:26
公安の仕事(戦後編)下山事件(1)

[事件概要]
1949年、終戦4年後の昭和24年7月6日、国鉄総裁・下山定則氏(当時49歳)が行方不明となり
翌6日午前O時25分、足立区五反野南町の常磐線綾瀬~北千佳間で、電車にひかれてバラバラ
になったれき死体で発見された。
下山総裁は東京大田区の自宅から(運転手つき)公用車で国鉄本庁へ向かう途中、日本橋
三越本店に寄ったまま行方不明となった。
 同氏の遺体は東大法医学教室の解剖により死後れき断判明し、他殺が有力とされた。
[社会的背景]
当時世界は東西対立が激化し翌年(1950年)には朝鮮戦争が勃発する。この情勢下で日米
両政府は共産勢力の国内伸張を極度に警戒していた。
一方、当時国鉄では人員整理計画を進めており、これに反対する国鉄労組合は、デモ、スト
ライキ等の実力行使を決議し、人員整理反対の大規模な労働運動を展開していた。
経営側トップの下山総裁は国鉄労組合との激しい対立の渦中にあった。
下山総裁殺人事件はその中で起きたのである。



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