08/01/17 10:31:03
昨年の報道から、マスコミの報道姿勢に疑問を感じている。
この事件の経緯は、
・蛇行運転の自転車を警ら中のＰＣが発見
・追跡し車道から歩道への移動をマイクで指示
・指示を無視（聴覚障害・知的障害のため指示の理解ができなかった？）
・信号待ちのバイクに自転車追突
・自転車その場から逃走するかのように離れようとする
・警官制圧
一連の流れから、この青年が薬物またはアルコール中毒者と判断したのは、まんざら間違いではないと思う。
遺族は、耳が遠かったとか知的障害があったとかマスコミに言っているが、なぜそのような人間を公道で自転車など運転させた。
自転車だって道交法で管理される軽車両。警官の指示を理解することや周りの状況を判断する聴覚は必要なのは当たり前。
視覚障害者が白状を持っていれば、その人が目の不自由な人だと周りは分かる。
彼の場合も、そのような（知的障害・聴覚障害者であり決して犯罪者や不信人物ではない旨の）表示などを家族がしていれば警察官の対応も変わっていたはず。
そもそも警官が暴れる人間を制圧保護する場合、周りに暴力・殴ったと写ることは仕方ないと思う。
私はそもそも警察は嫌い。
志布志事件や高知県春野町内の白バイとバスの事故などとんでもない事件が起きているが、この佐賀の事件だけは警察よりも被害者家族やそれを取り上げるマスコミに問題があると考える。