07/12/23 14:07:48
>>661
タイヤ交換でクルマをジャッキアップするとき、車体が持ち上がってもタイヤが接地してる状態ってあるよね。
このとき、ジャッキに車重がかかってタイヤにかかる荷重は少なくなっている。(タイヤのグリップ力減少)
ハンドルを切った方向にクルマが進むのはきちんとタイヤがグリップしているからなんだ。
今回の事故のバスは後輪駆動車だから前輪がグリップしないと後輪が車体を前に押し出すように働く。
凍結した道路でハンドルが効かなくなるのと同じだが、乾いた道路では前輪のスリップ痕が残る。
もしも、ばすがハンドルを右に切っていなかったらスリップ痕は付かなかったはすだ。