07/08/25 13:23:30
2007/08/25-10:55
現場遺留品を無断廃棄=巡査部長、異動の際に-大阪府警
大阪府警西成署の巡査部長(46)が昨年3月、殺人未遂事件の現場にあった遺留品5点を無断で廃棄していたことが25日、分かった。
容疑者は今年6月に逮捕され、結果的に事件の証拠品ではないと判明したが、府警は「証拠だった可能性もあり、管理にずさんな点があった」として、巡査部長を処分する方針。
府警によると、巡査部長は西署に勤務していた2005年10月、大阪市西区の路上で、レンタカーに乗った男2人が、けんかになった男性5人のうち1人を車ではねて逃走した事件で現場に駆け付けた。
この際、近くの歩道で見つけた腕時計やネックレスなど5点を遺留品として持ち帰った。
証拠品かどうか分からなかったため、巡査部長は遺留品を約半年間自分の机に保管。
西成署への異動が決まった昨年3月末に、無断でごみとして処分したという。
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