08/11/18 19:30:52
基準値の4倍以上を検出 酒酔い運転の警視庁警視
警視庁警視の日高幸二容疑者(50)が道交法違反(酒酔い運転)の現行犯で逮捕された事件で、
逮捕時に日高容疑者の呼気1リットル当たり0・6ミリグラム以上のアルコールが検出されていたことが
18日、分かった。道交法の酒気帯び運転を適用する基準値(0・15ミリグラム)の4倍を超える。
東京都へ出向した日高容疑者は交通安全対策担当課長として飲酒運転防止などを担当。「飲酒運転させ
ない宣言の店」と書かれたステッカーを業界団体を通して飲食店などに配っていたという。
また日高容疑者は当初「事故を起こした記憶はない」と話していたが、「事故を起こしたが当て逃げでは
なく、車を止める場所を探していた」と供述を変えたという。
これまでの調べでは、日高容疑者は17日午後7時25分ごろ、茨城県稲敷市の県道で酒に酔った状態で
車を運転した疑い。前を走っていた車に接触し、約2キロ先で脱輪し停車していたところを逮捕された。
警視庁によると、日高容疑者は所属する施設課の稲敷市でのキャンプに参加しており、同日午後3時半ごろ
から7時ごろまで同僚らと酒を飲んでいた。
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