07/05/15 21:07:18
個人情報:五条署警務課長、署員のデータ紛失 府警、本部長訓戒処分に /京都
府警は14日、五条署警務課長(46)が今年2月、全署員262人の名前や所属などが入ったパソコン用USBメモリー1個を紛失していたと発表した。
府警は同日、同課長を本部長訓戒処分にした。
府警監察官室によると、USBメモリーには、若手警察官の育成方法を話し合う署内会議の議事録や、交番再編計画の略図も記録されていた。
同課長は2月19日、帰宅する際にメモリーをパソコンから取り外し、机の上に置いた。普段は錠付きの引き出しに保管するが、同課長は「この日はどこに置いたか覚えていない」と話しているという。
翌日なくなっているのに気付き、上司に届け出た。
課長席はカウンターの内部にあり、部外者が立ち入りにくいことから、平野吉明・首席監察官は「誰かが持ち去った可能性はなく、紛失したとしか考えられない」と話している。
【熊谷豪】
毎日新聞 2007年5月15日
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