07/04/24 11:32:22
>>ありがたいが、家族は海外生活に馴染まない。
オレ一人だったら、既に海外に行っている。
政府関連の仕事については、公安の連中が絡んでいる。
この連中の一部はCIAべったりで、国益は考えていない。
とにかく派手好きで、介入、ガサ入れ、一点突破あるのみ、という
考え方だ。諜報の効果とか成果とかは考えていない。
派手であることが一番。そういう活動だ。
「東京アンダーグラウンド」という本があったでしょう。
あのままの乗りだよ。60年間何も変わっていない。
進歩がない。成長もない。
この一部の連中が、諜報活動と称して、オレの職場で
いろいろと介入してくる。政府の人間だから皆信用してしまう。
でも、何の効果もないし、成果もない。
あるのは騒ぎとゴシップ拾いだけだ。
シンガポールでもCIAの諜報員がいたが、
日本のCIA局員、少なくともオレの周りでマークしている連中、
とは全然違ってとても諜報活動の手法が洗練されていた。
活動対象に対して、分からないように、ごく自然に振舞う。
あたりまえだが諜報活動の基本ができていた。
日本のCIA局員やヨーロッパの諜報部員は、「オレは諜報部員だ」
とばかりにいつも振舞う。少なくともオレの前ではね。
これは、洗練された手法ではない。